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余っていたはぎれでみつろうラップ作り、かわいくてお気に入り!

家に余っていたはぎれ布でみつろうラップを作ってみた記録。

去年のGW頃、布を買いに行ったユザワヤでキットを販売していたのがみつろうラップを知ったきっかけ。布にみつろうを染み込ませていて、手の温度で温めて柔らかくすることで包みたいものにフィットさせる、使い回すことができるというみつろうラップ。
使いまわせるのはまあエコといえばエコかもしれないけど、わざわざ作るほどでもないかなとその時はあまり刺さらなかった。

ただ、ちょっとの間保存しておくだけなのにラップを使うのはもったいない気持ちもあるにはあって、一瞬きれいにお皿から外してまたラップし直そう、という時に限って剥がすときに失敗してまたラップし直したり。

家に余っているはぎれを使いたいという気持ちもあって活用方法なんかをいろいろ検索するも、はぎれを使って作る小物で何か今必要なものがあるわけでもないしな…という状態。

そんな、ラップがちょっともったいないなという気持ちと、はぎれをなんとかしたい気持ちが重なったとき、みつろうラップにしちゃえばいいんじゃない?と思いつく。
去年の私には刺さらなかったけど、あの時出会えたからこそ生まれる思いつき。


みつろうは楽天で、クッキングシートは100均で買ってきた。アイロンをかけるような機会があまりなく、アイロン台は処分してしまっているので段ボールで代用。

作っている人たちのSNSの投稿を見ると、布端をぎざぎざにカットすると糸ほつれが減らせるらしい。けどわざわざそのためにハサミを買っても、私は他にきっと使い道はないだろうと諦めた。本当はぎざぎざのほうがかわいいけど…。

よくラップをする器のサイズに合わせて15㎝×15㎝のサイズ。簡単にささっとできて楽しくて、予定より多く3枚も一気に作った。


冷凍と電子レンジが使えないこと、熱いものには使えないこと、生肉生魚、酸の強いものはNGとかちょこちょこ利用制限があることと、中身が見えないのはちょっと不便だったりもするけど

なんといっても見た目がかわいいし、お気に入りの布をちゃんと活用できているってのがうれしい。

3枚も作り過ぎたかなと思ったけど、使い始めたらむしろ足りずに結局普通のラップも兼用している。とりあえず蓋しときたい、という使い方が多いのでみつろうラップは私に合っているのかも。

そして、今までそんなこと気にしてこなかったけど割とラップの使用頻度高かったのかも、と気づく。

使いはじめたばかりなので使用感はこれからだけど、今のところはもっと作りたいなという感じ。
実家にも私と同じように母が長年ストックしている余り布がたくさんあるので、今度一緒に作りたいなと計画中。


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