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【動画あり】TTL38「その問いその悩み,哲学者がお答えします」

動画は記事の最後にあります。なお,図は山﨑の解釈のもとメモした内容であり,解釈に誤りがある可能性があると思いながら参考程度にみてください。

哲学の始まりは・・・

ソクラテスが,アゴラという広場(今で言うと渋谷駅前)で庶民にひたすら質問し多くの言葉の真理を考え続けた続けた。ソクラテスは一冊も本を書かずに,弟子のプラトンが本を書いたという。ちなみに,ソクラテスは書くことは「考えていない人にも伝わって分かったふりになったり,質問ができないから」話すよりも下と考えた。

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30年間も庶民に問い続けたソクラテスは最後はソフィストとみなされ死刑となった。ソフィストとは当時政治家になるためなどの弁論力を教授して多額に学費を請求する団体のこと。しかし弟子のプラトンは「ソクラテスはソフィストではない!」と強調し,「希哲学(フィロソフィー)なんだ!」と言った。希哲学(フィロソフィー)とは『私は知らない』という考えからスタートした人たちのこと。

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ソクラテスは,対話を大事にした

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職業や身分や性別も一緒に対等になって対話することが大事とうたった。

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ソクラテスのことを「無知の知」というが,学者の中では「不知の自覚」を使うらしい。

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哲学には限界がある,それは・・・

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