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理学療法士による「お金のリハビリ」💴 ・競馬をする人が一日中賭け続ける理由
プロスペクト理論が金融界にもらたした最も重要な貢献は損失回避、つまりほとんどの人は損失のほうが同じ金額の利益よりも大きく感じるという発見です。経験的証拠から私たちが損失によって受ける喪失感は利益による喜びの2から2.5倍大きいことが分かっています。
この損失回避が機能的な行動をもたらす例は競馬場でもよく見られますよね✋
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人は時間の経過とともにもっと博打をするようになる習性があります。 理由はほとんどの人が負けているからで、また賭けが競馬場側に有利に設定されているから。
人は損失を回避したいため、その日の終わりまでにそれまでの損失を回避し出来れば利益に転じることを期待します。
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その気持ちは時間とともに高くなり、勝率が低いと分かっていながら賭けに出るんです。
それが一日中心理的に続いている状態なんです💦
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