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クラウドファンディングのメリットその3 クラファン話#008

クラウドファンディングのメリットとデメリットについてお伝えしようと思います。
デメリットもあるの?!なんて言われそうですが、
なんにでも、メリットとデメリットはあると思います。


先日、クラファンをされた起案者の方も、
「よかったことと悪かったことは、表裏一体」と言っていて、
なるほどなぁと思いました。


特徴についてどう捉えるかで、
それはメリットに、逆にデメリットに感じたりするということだと思います。


では早速、わたしが考えるメリットについてお伝えしますね。

1)自己の成長につながる

2)ファン、コミュニティが作れる

3)ブランディングPRにつながる

4)資金調達ができる


1)自己の成長につながるについては、クラウドファンディングのメリット クラファン話#006 に詳しくお伝えしましたので、こちらをご参照ください。

2)自己の成長につながるについては、クラウドファンディングのメリット クラファン話#007 に詳しくお伝えしましたので、こちらをご参照ください。

では今日はこちら、3)ブランディングPRにつながる についてお伝えします。


クラファンのは何のためにするんですか?
といわれたら、まず答えることは「ブランディングPRのためです」というくらい成果に結びつきます。

クラウドファンディングが日本に来て10年が経ち、
「お金のためですよね」といわれることは大分少なくなりましたが、
まだ誤解されているなぁと思うこともあります。


わたしがnoteでクラファン話を綴っているのも、
クラウドファンディングの正しい価値を知ってもらいたいから。
ちゃんと伝わるまで伝えることって大切ですね。


少し話がそれましたが、
「ブランディングPR」について詳しくお話していこうと思います。


クラファンは、短期間でビッグウェーブを起こすことができます。
一般的にはSNSを使っての発信で、起案者チームからどんどん広げていきます。
広げる目的は、ちゃんと知ってもらう、そして応援されるということです。


PRはただのアピールではなく、好かれる架け橋になることです。


そしてその広げる先で、メディア掲載につながれば、一気に身内以外の人へ広がります。
メディア掲載の力は偉大です。


わたしがサポートした案件の例をお伝えすると、
プロジェクトオープン時は500pvだったのが、
ネットニュースに掲載されたタイミングでは、オープン時の10倍、5000pvまで跳ね上がりました。
pvの跳ね上がりに比例して、支援額もグッと上がりました。


通常オープン時は、注目されるのでpvが高くなるのですが、
それ以上に一気に多数の方に見てもらえるメディアの力を感じた出来事でした。


ふつう、新規事業だったり、小さな会社のプロジェクトは、
・見ない
・聞かない
・信じない

こんな3つの壁があるといわれます。


その壁を壊してくれるのが、メディアの力です。
ネットニュース、新聞、テレビ、雑誌、ラジオに掲載・放映されることで、
知らなかった人に知ってもらい、必要な人へ届けることができるのです。


圧倒的にマジョリティへ届けるための架け橋、それがクラウドファンディングです。


もちろん、クラファンをやったからといって、周りの方にもれなく知っていただけたり、
メディア掲載につながるわけではありません。


・周りの方へ知っていただく努力
・応援されるようなプロジェクト
・メディアへの働きかけ

これらなくしては、クラウドファンディングのメリットを十分に感じられないでしょう。
クラウドファンディングをやるからには、「やってよかった、人生が変わった」というくらい、しっかりとメリットを受け取っていただきたいと思います。

やるからには、のめり込んで。


のめり込むからこそ生まれる感動を、起案者の方と一緒に味わえる。
これが伴走者としての喜びです。


さて、他のメリットである、
4)資金調達ができる


につきましては、長くなってきましたのでまたの機会にお届けいたします。
どうぞお楽しみに。

#TOIKAKE ,#トイカケ


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