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準備が8割 クラファン話#004

短期間にビッグウェーブをつくること。


一般的な購入型のクラウドファンディングの特徴です。

・社会課題解決
・新たな価値づくり
・テストマーケティング

いろんな目的があるかと思いますが、
1〜1ヶ月半のファンディング期間内にグッと盛り上がるように
仕込んでいきます。


クラウドファンディングは、準備が8割。


ファンディングがオープンすると同時にロケットスタートが切れるよう、
オープン前の準備が本当に大切です。


というのも、手痛い失敗から学びました。
わたしがクラウドファンディングの伴走をしていて、1件だけ目標金額に達しなかった案件がありました。


通常、購入型クラウドファンディングというのは、
1〜1ヶ月半ほどの短期間のファンディング期間です。


スタート時に思うように資金が集まらないということは、
事前の準備がうまくいっていないということ。


ファンディングが短期間だからこそ、
スタートがコケると、取り返しがつかなくなります。


その後に軌道修正しても後手後手の対応となってしまう。
起案者のモチベーションも下がる。
数字が伸びないネガティブ・パターンに入ってしまいます。


クラウドファンディングは、
起案者のモチベーションを高く保ち続けることが大切。


この1件の失敗から、多くのことを学びました。
もちろん、クラウドファンディングは成功するために取り組みます。


失敗すると、ネガティブなブランディングにつながってしまいます。


プロジェクトサイトはずっと残りますから、
失敗したプロジェクトを晒し続けることになってしまいます。
(オプション料金を払えば、取り下げることもできます)


起案者にとってもダメージになりますし、
プロジェクトを応援してくださった方へ向けても、不完全燃焼になってしまう。


せっかくプロジェクトを世に問うのですから、
受け入れられ、喜ばれるプロジェクトを生み出したいと考えています。


成功しない原因の一つは、
残念ながら共感されないものを創ってしまった、ということです。


別の要因では、
認知を広めることができなかった、ともいえます。


ひとりよがりではなく、
「これは必要」と共感され応援されるものを創りたい。


いいものなら、いいプロジェクトなら、ちゃんと伝えたい。


クラウドファンディングをやるからには成功するために、やる。
起案者の熱意という小さなしずくが、やがてみんなの大きな波となっていきます。


とにもかくにも、スタート前の準備が8割です。

クラウドファンディング成功に欠かせないことは、
場のエネルギーをあたためておく、ということです。


場をあたためるという準備を、オープン前に仕込んでおくのです。


では、どうやって場をあたためるのか?については、
別の記事でお伝えいたします^^


よい夢を☆

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