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#10 What is Istanbul.

2/24
どうも、口ひげを残すか、剃って顎とか頬だけにするか迷っている海部です!

一眼レフ首からさげるのって結構肩こるんですよ?

ということで、イスタンブール滞在最終日!

結論からいうと何もしてません!笑

部屋が暑くて何度も起きた朝ですが、
準備を整え、Hostにお礼を言い、街中へ。

特にすることもない、というかいろいろやりすぎたのもあるんですが、スーツケース持っての移動はたいそうなので

昨日から目をつけてた食堂へ。

トルコ料理って世界3大料理なのに、日本ではあまり馴染みないですよね。
フランス料理と中華料理は山ほどあるけど。

日本に伝来して派生したのでいうとロールキャベツとかピーマンの肉詰めとかですかね。

まぁ、そんなことは置いといて笑

結構、ケバブのイメージも強いですけど、食堂とかで最も食べられてるのってスープなんですな、これが。

種類も結構あって、皆さんよく頼んでます!

今日はこの店で人気っぽい、チキンのスープを頼みました!
っていっても、具が入ってるんじゃなくて
ポタージュスープ的な感じです。

これが、トルコ来てから1番うまかった。

この3つで18TLっていうのも魅力。
(学校近くて観光地から離れてるから安い)

さて、新市街の喧騒から離れるため、昨日行った公園に。

周りの土地が盛り上がってるから、外の音が分散して
公園内は比較的静か。
こういうのがいい。

実は知らない土地の公園に行くの密かに好きなんです。
東京行ったりしても適当に歩いて、公園見つけたらゆっくりしたりしてます。

イスタンブールでは、子供の生活環境の違いが顕著に現れる。
ある程度普通の生活をできている子供は本当にただただ子供なんですが、
お金があまりない家庭だと、明らかに攻撃的な性格になっている。
一般的に言うヤンキーっぽいというのがわかりやすい表現なのかな?

貧しい人たちは
ベルリンでは、ゴミを集めたり、人からの小銭とかの恵みで生活してたけど、
イスタンブールでは、何か作ったり、小さな仕事をしたりと何らかのビジネスをして生活をしてた。

さらに、海外に来て思うのが、外見的な個性の出し方。

日本では中心地以外毛嫌いされそうなスタイルを追求できる。
明らかにファッショニスタの数は多いし、
女性に関してはメイクや自分のスタイルを自分らしく
美しく保つように
ベストの努力をしている。

男女共に自分の写真を撮る人が多いし、
そういうきれいに見せたいとかよく見せたいっていうのを
考えてる人たちを
一緒に考えながら撮ってみたいなとも思う。

そんなことを考えて、
昼のうちに空港行きのバスへ。
乗る前に屋台で名物のベーグルを2個買って、いざ。

昼に出発したのは、スーツケースで移動するのがしんどいってのもあるけど、
来たとき、夜だったから
視界が良好な昼にバスで街を見てみたかったから。

空港についた。

どうしても日本と比較してしまうけど、
イスタンブールは東京、大阪、京都を混ぜたような街だった。
あまりはっきりと言葉にできるわけではないけど、
そう感じた。

食と歴史を堪能したこの都市では、
いろいろ感じることがあった。

ヨーロッパなのか、アジアなのか。
そんな単純なことも知りたかったし。
世界史的にも建築史的にも一時中心になった都市が
どういう都市なのかも見てみたかった。
実際、今回の旅では歩くことが多いから
見える範囲は狭いけど、
あらゆる要素の一端に触れることはできる。

一つ一つに疑問を抱けて、自分なりに解釈して理解する。
それをひとり旅っぽく、ゆっくり一人で考えれた時間は
有意義だった。

イスタンブールを選んでよかったと感じた。

今回、写真を撮ることがメインでないから
そんなに枚数撮らないし、尚且ついい写真もそんなにないから
自分の技量にうんざりするけど、
一人でもいい写真やねと思ってくれるように
意識して、自分視点で撮っていこう。

次は夢を叶えに。

Thank you , Istanbul.

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