見出し画像

#14 幸せな日は難しい日だった。

2/28

どうも、航空券やクレジットカードのことでばたばたしたけど、今日も元気な海部です!

日本もばたばたしてるけど、こっち来てから日本を客観的に見れて、本当に面白い。

さて、今日も書きますか。

今日はCasa・Casa・Casaでございます。

午前中に行ったのは

画像1

Casa Vicens。

なぜこれを本日最初に訪問したかというと、
ガウディが最初に手掛けた建築だからです。
これから見る建築の変化も楽しめるかなと。

2017年に修復が終わって、一般公開が始まり、
まだ、観光客が大量にいないのも良き。

難しい建築の話はこの旅では置いといて、
この旅初のちゃんとした図面が見れて単純に嬉しかった。

あとここならではの展示やけど、

画像2

ザ・天才建築家たちの最初の建築作品の模型展示。
まとめて見れることもないから面白いですよね笑

さて、お昼になりました。

ここで、先に謝っときますが、今から贅沢というかご褒美を食べます。

前の記事でも書いたと思うんですが、
大好きな番組がありまして、

それがanother skyなんです。
毎週録画して、気に入った回はBlu-rayに残して、記録してます。

最近、バルセロナの回が多くて、
特にdancyu編集長の植野広生さんの回で
食の知識が増えまして、
有名レストランもこの回で知りました。

この回で、植野さんが最後の晩餐に選ぶという
パンコントマテがメインで話されていまして、
いろんな店で頼んで、
最後に訪れたのがある意味で世界一の店
最高のパンコントマテが食べれるという

画像3

restaurant La Venta

山の頂上付近にあるこのレストラン。

この回を見ていきたくなったという米倉涼子さんの回でも訪れてました。

この旅中も、旅前も節約したのはここに来るため。

開店30分前に到着し、曇天で冷えた外でゆっくり待ち。

ついに、

画像4

今年度頑張ったもん、来年度も頑張るもん。
許してくれ。

40€のコースを食す。

画像5

ガリシアスタイルの極薄切りスモークハムとパプリカパウダー
ポテトサラダ ”La Venta”スタイル
パンコントマテ

画像6

ローストチキンとイベリコ生ハムのクリームコロッケ
焼き野菜とアンチョビのパイ生地コカ
アーティチョークのフリット

画像7

セピアイカとグリーンアスパラのプランチャ

画像8

レリダのブティファラソーセージと豆の煮込み

画像9

フレッシュチーズのプリンとハチミツアイス

自慢でした。感想と味は記憶したので、聞きたい人は個別に。笑

さて、時間がなかったので、駆け足で山を下る。

ネクスト!

画像10

La Pedrera  (Casa Mila)。

傑作とされる建築作品ではあるんですが、この作品を理解するのは本当に難しい。
でも、ガウディの建築を知るには1番見ておいたほうがいい建築なのは間違いない。
この中にあったグラシア通りを中心としたバルセロナの社会の歴史のビデオは歴史を知りたかった僕にとってはありがたかった。
いや~、頭使って、サグラダファミリアとは別の意味で余韻に浸ってしまった。

最後!

画像11

Casa Batllo。

なんか1番人多かった、日本人も大量。
どうせインスタ映えでしょ?わかるわかる
みんな解説も聞かず、写真撮って帰ってくから
人の流れが空間をうるさくしてる。
もう、いいよ~観光地のこの感じ。

オーディオガイドの新しいのが、
AR機能付いてるんですよね。
これはいい。当時の雰囲気もわかりやすいし、この技術は使って正解。

ガウディの作品に特徴づけされる
自然と光の要素を十分に感じた、3つの建築。

そんな簡単な言葉で片付けてしまうことが、建築を学ぶものとして
あるまじき行為だけど、
今回は許してください。
建築を見る旅ならちゃんと書くんですが、そうではないんです、今回。(言い訳、ただ、間違えるのが怖いだけ、語彙力ないだけ)

夜はスーパーで、半額の品を集めて食す。
贅沢は終わり、節約生活へ。

ガウディ建築3つも1日で周れてほんとに幸せな1日。
でも、知れば知るほど天才を理解するのは難しいと感じる1日でもあった。
でも、本物の空間体験ほど楽しいことはないよね。

明日はほんのちょっと離れた場所へ。
明日も楽しんでいきましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?