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#7 The Museum Day

2/21

今日もパラパラ雨が降る。
晴れたなって日はこの旅で1日のみ。
まぁ雨はこの日で終わりっぽいからいいや。

なんか日記過ぎて面白くない記事になってるや。
もう少し読んでて面白い記事書く意識しないと。
でも難しいんよな~

というわけで、普通に書いていきます!笑

今日は朝から名物をと思い、ガラタ橋へ。

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サバサンド!うまい!
有名なやつってのは当たり前のようにうまいんじゃ。
レモンをかけるとより美味に。15TLもちょうどいい。

さて、近くにモスク2つあるから覗きますか。

と思ったら、NOだって。
基本的にモスクは入場無料やけど、ムスリムの人たちの祈りの時間は入れないから、時間指定があるんですよね。
表示ないし、予定立てない旅なので、入れたらラッキーくらいに思いましょう!

とりあえず、近くにあったお墓を見学。

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その後、エジプシャン・バザールでステッカーを物色。

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声かけられるどうこうじゃなくて匂い。
ベルリンはタバコ吸う人多かったから匂いもあれだったけど、
こっち来てからシーシャの匂いも追加されて、スパイスやらなんやらで匂いの渋滞でございます。

さて、ミュージアムパスでミュージアム巡り開始しますか。

始めに訪れたのは、考古学博物館。

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3棟に分かれてて、展示品ごとの部屋で、保存環境に適した温度湿度調整がされてて、さすが国立でございます。

1番好きだったのは、本棟的なメイン展示の場所。

わかりやすい展示で、当時の雰囲気を感じやすかった。

さらに研究を見せる空間があるのが、僕の好きなタイプ。

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展示の仕方が好きって思ったのも初めてだったし、展示品との近さも好き。
リアルにどうぶつの森で出てくる博物館そのもの(いい意味でね)。

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1番興味深かったのは、この石棺。
基本的にヨーロッパよりの考古学展示が続く中で、石棺の屋根部分がアジア感が残っていた。
このMIXを感じれるのが、イスタンブールの魅力でございます。
まぁヨーロッパ感がどこも強いんだけどね。

さて、展示を楽しんだ後、トプカプ宮殿へ。

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実際のところ、敷地がめちゃんこ広いんです。
写真もどっかの一部です。笑

一般に公開されている部分以上に当時の広さを知れたんですけど、
周りに公園とか線路とかがあって、その外に城壁みたいなのがあって
信じれんくらいでかいんです、うん。

公開してる部分もでかすぎやし、展示部分も多いから周るのに時間がかかる。写真もいっぱい撮れた!
ヨーロッパの宮殿っぽいところ、イスラム教の宗教施設、アジアの金持ちの家っぽいところ、わけわからん。でも変化ついて楽しめますぜ。

写真NGのところはどこの施設も興味深いものが多いんよな~
記録残したかった~

個人的には、宮殿のキッチンとその道具の展示とトルココーヒーの歴史、交易の歴史展示が面白かった!写真はNGでしたが。

その後、以前の敷地内にあるアギア・イリニ聖堂へ。

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みんな宮殿に向かうから、まじで誰もいない。
けど、個人的には宮殿よりよかったな~
説明書きとか照明とかほとんどなくて、むき出し感満載だったけど
それがいいんですわ。

ベルリンも共通していえることだけど、
日本と違うのは本物を長く使うための技術がすごい。

日本は歴史的といってもFakeだったり、○○風みたいなのが多いけど、
こっちに来てから、普通の建物も石畳すらも本物。
それもしっかり長く保つために修復・保全をきちんとしている。
それを比較できる知識と目が必要だと再認識する旅だと感じた。

展示品もその時代のものなのに、この保存状態?
って感じやし、本物の空間体験っていうのは言語がいらない
それが1番素晴らしい。

さて、また広場でうろうろしてたら、昨日とよく似た感じで話しかけられる。
あのさ~、だいたい、似てるんだけどさ~

1.日本語であいさつ
2.ガイドじゃないよ(お金がかからないアピール)
3.日本に住んでた、もしくはHISの添乗員、トヨタの社員とか日本企業アピール
4.なんかの案内から、自分の店

って感じなんやけど、日本企業なめないほうがいいで笑
トヨタの社員はしょっぱなマウントとるようなアピールしないし、HISの添乗員は名札とか首掛けあって、尚且つ私服なんて珍しいで
あと、東京大学の66人連れてきてて、外で待ってるって言われたけど
東京大学の学生そんな感じかな?
添乗員として待ってるなら、案内でどっか行っちゃだめ笑

っていう愚痴は置いといて笑
(ベルリンと違って話す人いないから記事も長くなる、すまん)

次にMuseum of Great Palace Mosaics(モザイク画の博物館)へ。

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ここも人ほとんどいない穴場だけど、最高。

動物や人メインのモザイク画で、きれいに保存されてるけど、
この細かさは半端じゃない。
計算もすごかっただろう。

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だいたい5㎜角くらいのタイルを敷き詰めて、グラデーションはもちろん、
人や動物の動きまでも再現。

芸術とはこれじゃ。
イスタンブールは宮殿もそうだけどタイルの工芸文化が盛んで、加工技術と装飾が半端じゃない。

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いや~、よかった。

さて、帰りますか。
1日最低20㎞は歩いてるから腹も減る。Mr.健脚、海部です。

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街中の小さいお店に。英語もほとんどだめなおじいさんが一人で営んでる感じ、好き。

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なんかのジャム、チョコ、チーズ。明らかにカロリーと糖質爆発してるやつ
明日は、名物屋台食いたいな~

Hostおすすめと書いてたケバブ屋で晩飯。

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串焼きケバブとサラダを注文。

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左2つはケバブで巻いて食べるときに入れる具材みたい。最初わからんかった。

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サラダはなんもつけないでほしかったな~
こっち味濃い、スパイス半端ない。
日本料理の店、高いからやむなし。
我慢し、物価安いイスタンブールでカロリー溜める。

明日は雨ないだろうから楽しみも増える。

ステッカーも無事買えたしよかった!
警官の銃が怖いけど、大丈夫だ!今日も生きてるぞ。

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