#12 Dream come true
2/26
Uber eatsのチャリの配達員をこっち来てから初めて見かけたので
ちょっと親近感を感じた海部です!
この3ヵ国、ペットの犬が大型犬ばかりでかわいいな~と思ってましたが、
カタルーニャ人、犬めっちゃ飼ってるな。
さて、今日も書いていきます!
昨日、かなり早く寝たので、
朝5時起床。
諸々の準備を済ませ、
日の出とともに出発。
グエル公園へ。
グエル公園のチケットエリアは開園前、閉園後に入れば、無料で入れるんですよ。
そのお得感か、日本人が多い笑
京都の観光地の外国人比率と同じくらいおんで。
朝日を眺めながら、チケットエリア内を散策。
公園でヴォールトを見られるとは。感動。
その後、人も増えてきたので、無料エリアへ。
どんどん歩みを進めると、山の上へ、上へと。
風が強くて、砂と花粉が舞い上がり、鼻と目がおしゃかに。
山の頂上へ。
360°パノラマの世界。こんなとこ誰も来ないし、最強に晴れているので、
気持ち良すぎ。風強すぎて立つのもやっとやったけど。
朝から気分がよし。砂と花粉だらけやけど。
さて、夢にまでみたサグラダファミリアに向かうため、
サン・パウ病院から伸びる道を歩きたかったので、
ひとまずサン・パウ病院の前まで。
後日、中に入ろう。
さあ、遠くに見える憧れの場所へ。
晴天に恵まれて、もう最高としか言いようないですよね。
サグラダファミリア。
この瞬間はこの瞬間だけでもう見られない景色。
その価値を知ってるがゆえに完成前に来たかった。
中学校から夢見た景色が今ここに。
予約をこの場で済ませ、入場の時間までホットドッグでも食べて、待機。
チケットは日本語のオーディオガイドとファサードの上に行けるのがついたやつに。
写真はたくさん撮ったけど、またインスタで共有します!
オーディオガイドが詳しくて、わかりやすかったので助かったけど、
憧れてたからこそ、知ってたことが多く、その場で復習してる感覚。
時間がきたので、ファサード上部へ。
選択したのは生誕のファサード。
理由は帰りに階段で降りれるから。
とりあえず、記録として書くと、
その後はオーディオガイドに従って進み、オーディオガイドを返した後、
内部に戻りました。
地下には礼拝堂があるんですが、
そこにガウディのお墓があります。
上から少し見えたので、その場で伝えたいことを思い浮かべ、
その横にある、祈りのゾーンにスタッフに頼んで、入らせてもらい
祈りを捧げました。
その後、大聖堂の下にあるミュージックに向かい、展示を見たんですが、
これも結構知ってる内容。でも現物を見れたのは感激。
全ての知ってる知識が本物に触れて、脳内スパークを起こしていました。
さて、写真を撮りつつ、内部の空間をゆっくり楽しみました。
真ん中にある祈りのスペースに入り、しばし空間に浸る。
ここで、予期せぬ事態。
泣いた。
外でニット帽をかぶっていたおかげで、ぼさぼさ髪の髭面のアジア人が泣いてるので、かなり奇妙な光景だったと思う。笑
単純に美しいものを見て感動して、涙がでた。
長い間夢だった場所にいることに感激して、涙が出た。
彼が伝えたかったことが感じれて、涙が出た。
1人の夢がみんなの夢になって実現しようとしている事実に、涙が出た。
壮大な夢を実現するために全力で取り組んで、
こだわりまくった空間に、涙が出た。
サグラダファミリアの全ての要素(寸法、細部、彫刻、配置などなど)にはちゃんとした意味があって作られていて、
それが説明がなくても、
感じれる空間が素晴らしかった。
今まで、天才建築家の作品に触れたとき、すごすぎてわからないこととか、
なるほどなと解説があって、納得することが多かったけど、
今回、解説が詳しく多いことからわかるように
全てに意味を持たせていることから、壮大な空間でも彼が伝えたかったことや意図していることが自然と理解できてしまう。
それがあまりにも多い。
それを実現するための設計が複雑で、かつ多種多様の要素の融合によるものなので、他の人には不可能な所業。
これが彼を天才と言わしめる理由なんだと、
空間に入ることで知れた。
来てよかった、憧れてよかった。
なんか言いたいこともまとまらないし、
浸りすぎて言葉にもならなかったので、こんなくらいの文にしておきます。笑
あと、眠くて言葉がでてこない。笑
今日グエル公園とサグラダファミリアに来た人の中で1番長居した自信がある。
というかそんなけ時間が必要だった。
足りなかったけど。笑
グエル公園、2時間半
サグラダファミリア、4時間
ここで、愚痴ですけど日本人ってなんですぐ帰るんですかね笑
京都でもそうですけど、
インスタにあげる用の写真撮ったら帰るじゃないですか。
今日もそんな人が多くて、
何のために訪れてるかわからなくないですか。
その場をもっと感じて、楽しみましょうよ。笑
さて、ぼーっとしてるので、とりあえず宿に帰宅。
今後の予定を考えてから、晩御飯へ。
ふらふら周ったんですけど、いい感じのところが見つからず。
やっと入った店。
家族経営の常連しか来んやんっていう若干汚らしい感じのとこ。
はっきり言います。
こういう店で頼む、なんの工夫もない
お子様ランチで出てくるようなご飯が、
若い男にとったら1番うまいやん。
好みのなんのドレッシングもない冷えたシャキシャキレタス。
よき。
スーパーによって帰宅。
明日もいい日になりますように。
音楽と自然と光はすんばらしい。
アディオス!
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