#6 Asia & Europe

海部登生

2020年2月21日 06:36

2/19　

ベルリンの空港で一晩をやり過ごしました。
YouTubeのCMがその国のやつになってちょっと面白い。

さて、昼頃に飛行機に搭乗。
一気にトルコ人ばかりに。

3時間ほどのフライトが終わり、いよいよ着陸。
着陸成功したとき、飛行機内で拍手。
先日の事故の影響か？笑

そしてついに、旅も第2章。

トルコ・イスタンブールに！

さて、さっそくSIMカード購入。（ちょっと大きいから高かったけどやむなし）

基本的にトルコの空港周辺の人は冷たかった笑
格安機の発着場でもあるからかもだけど、日本が丁寧で優しすぎるんよな～
日本が便利がすぎるゆえに値段が上がったりするんだと改めて認識する旅だ

そして、中心市街に向かうためにと思ったが
バスの発着場でどうしていいかわからず、
困った。

Uberもできず、タクシー高いけどどうしよっかな。
こんなとき、日本のサイトで検索。
すると、行き方のサイトが。助かった。
HavaistというバスでTakusim Squareまで直で行ける！

とりあえず、英語がうまく通じないけど、表示見て乗り込み。
チケットは車内で支払う。
1時間強の乗車だけど、18TL。（1TL=約20円）
トルコ・リラ暴落中で基本的に安め。

到着。タクシーの誘いを振り切り、宿泊場所へ。
今回の宿は人の家の間借りスタイル。（今回の旅の宿はAirbnbで全て取ってます。）
アジア人は珍しいのか、めっちゃみられる。たぶん髭のせい。

近くで迷ってたら女性が大丈夫？と聞いてくれた。ありがたや。
メッセージをHostに送ると窓から声が。
よかった～

とりあえず今日何も食ってないので、何か食いてぇ。
近くのケバブ屋でテイクアウト。

6TL。まぁまぁなサイズ。味もよし。
ドイツでも食ったが、良きだ。

とりあえず、軽く風邪ひいてて疲れたので、早めに寝ることに。

長くなるけど、次の日へ！

2/20

前日ちゃんとした場所で寝れてないのと風邪ひいてたのもあり
昼前まで寝てしまった。
まぁ十分日程確保してるからこういうのも大事。

とりあえず、今まで洗濯できてなかったから洗濯させてもらい、街へ。

雨。やむなし。
晴れた日に写真撮ります！

泊まっているのは新市街側です。
今回はヨーロッパ側で生活するので、アジア側のことは知らないですが（治安が微妙なのと行きたい場所も特にないので）、新市街と旧市街の間の川に向かって下る地形なので、坂がめちゃめちゃ多い。
しかもめっちゃ急。谷を下ってるみたい。

とりあえず、アヤソフィア方面へ。

ヴァレンス水道橋を通り過ぎ、街中へ。

イスタンブールらしく、いたるとこにモスク。
しかも工事中ばかり。
全部はみれないな～

通り道に近い場所にグランド・バザールがあったので入ることに。

タイトル写真と同じですが笑
意味あるのかなっていう探知機を通り抜け、人が大量の巨大迷路へ。
店は多いけど、店の種類は少ない感じ。

その前に腹減りすぎた。

街の食堂っぽいところへ。
たくさん並んでて、これとこれみたいな感じで頼む感じ。

ケチャップライス的なもの、ナスの肉詰め的なもの、チキンとポテト。
めっちゃ多いけど54TL。安いから多く食える。最高。

トルコの人、カメラ好きなのかな。よかった、気さく。
おいしかったよ、おっちゃん。
（多分宗教の関係で女性はこうならん。）

さて、アヤソフィアへ。

おっと、チケット売り場がわからん。

と思っていたら、「こんにちは！」

はい？

やたら日本語のうまいトルコ人と出会う。
デザインの仕事をしてて、日本にも何度も来ているらしい。
又吉とかパンサー向、あびる優と遊んだ時の写真を見せられ、いい人やな～
と思っていたら、仕事にいかないとと彼の友達にバトンタッチ。

？

その友達も日本語がうまいこと。
なんでもトルコ語と日本語の文法が同じだから簡単らしい。
ぼったくりバーの注意とか行くべきところとか教えてくれた。

ミュージアムパスを買いたいというと
「アヤソフィアで買うと時間かかるから
空いてるモザイク美術館で買おう！」
となって、ならばずに購入。

そのままアヤソフィアへ。
彼と別れ、入場。

いい写真はこれまでもこれからもレタッチ後にインスタへ。

ビザンチン帝国時代、ビザンティン建築の最高傑作、アヤソフィア（ハギア・ソフィア大聖堂）。
（読み方はいろいろあるので、今回は大目に見てください笑）

いや～、最高の空間体験。
ただ、日本人多すぎ。気にしてしまう。
と思ったけど髭のおかげでヘンなアジア人感醸し出してるから、僕の周りには人はこない笑

Upper Galleryにもいって、十分にアヤソフィアを感じた。
当時の構造計算、大理石の加工技術、モザイク画等の装飾。
さすが最高傑作。

浸りながらその場を後にすると、TOI！

ん？

さっきの男性が待ってたみたい。
また、ちょっと案内してから
彼のいとこの店で、トルコチャイをごちそうに。（Hostも何度も淹れてくれる、麦茶に近い？おいしい。下の写真はHostが入れてくれたやつ、グラスはどこもこんな感じ。）

日本語堪能だな～、って思ってたけど警戒はしてた通り。
トルコ絨毯を勧められた。
小さくても高いんよな～、お金ないからごめんね。
断っても冷たくならず、
「気にしないで、楽しんでね、ぼったくりに注意して」
優しいな～

そろそろ髭の手入れしたほうがいいよな笑

そして、ブルーモスクへと思ったら、閉まってるよと言われ、
英語を話す男性が広場を案内してくれた。
その後は同じ、彼の店で絨毯、、、
でもリンゴチャイ飲みたかったから、わざとついて行って飲ませてもらった。
日本語話せる人もでてきて、さっきの人もそうだけど、徳島知ってるんだよ。
びっくり、藍染めも知ってる。
まぁ今回は少し冷たい対応になったけど。

時間も時間だからグランドバザールに戻ってステッカー探し。
まじでないんよな～

髭のおかげであんまり話しかけられないし、客引きにもひっかからない。
普通に観光に行く人はこういうとき気を付けた方がいいかもね。
よくある気を引いて安く見せて買わせるタイプだろうし。
日本語しゃべってくるのも反応してしまう。

おばあちゃんがここにはステッカーないって教えてくれて、諦めて帰ることに。

とりあえず、イスタンブールは建物はヨーロッパだけど、車の多さがアジア間が強い。クラクションも多い。
あと坂、鳥が多い。