【IPランドスケープ】データは使い方を間違えると嘘になる
「データは嘘をつかないが、嘘つきはデータはを使う」という記事。実体験をもって納得した話です。
記事はこちらです。
例として出てくるのは、「日本人の1/2はガンになる」というデータです。母集団が実態と合ってなかったり、実際は問題でもなかったりという話でした。
こちら、似たような実体験がありました。正しいデータで論理展開していても、相手にとっては違和感があるという構図です。
例えば、特許情報のみで技術力を測ろうとした場合、対象がサービスビジネスだったり、特許では勝負せずに論文やノウハウを持っていると、「そうじゃないんだけどな」となってしまいます。
上記の例はまだ解りやすいのですが、実際には、相手の事業実態を相当突っ込んで把握していないと、難しいと思います。
データの切り取り方は、相手にとって違和感ないものとするのが重要だと学びました。