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航空大受験対策(1次試験)

航大の入試を受けたのは、かれこれ10年以上前になるので変わってるかもしれませんが、僕が受験の時に知っていたら助かったなー。今ならこれが一番効率的だなーということを書こうと思います。最新は過去問で!最近のものを見ましたが、当時と変わらないなーという印象です。
実は大学2年で受験したときは最終で不合格!大学3年で再チャレンジし合格しました。
1回目の不合格の時に成績開示をして分かったのは、1次試験で上から順に成績が付く。2次試験の身体検査で〇か×か。3次試験の面接とシミュレーターでも〇か×か。よって、1次試験の成績が非常に大事!!

1次試験対策は、取るべきものを取る!!取れないものは運!!

過去問をまず研究してみましょう。英語は対策のしようがない。年によってはNATIONAL GEOGRAPHICから英文とってきたりとありますが、これをするならTOEICのスコアを上げて履歴書にも書けるようにしておけばいいのではないかと思います。
総合は一般常識(3問くらい)、化学(1問)、物理(10問くらい)、数学(7-8問)とかってウエイトだったと思います。最新の過去問はHPにもあるので要確認。
ここで大事なのは取るべきものを取る!!
ということは物理と数学を中心に勉強して、そのほかは奇跡的に合ってたらラッキー。というイメージで準備しました。結果的に成績は上の方だったので戦略は悪くないかと。取るべき問題を1問落とすと合格圏外になる。1問で順位が大きく変わってしまうので要注意です。
で、文系だった僕がなにをやったか。1から学べる参考書を使いました。レベルはセンターレベル。


まず、こういうタイプの参考書が各予備校から出ているので、1から内容を理解するのにいいと思います。東進だけでなく代ゼミや、他にも1から解説してくれてる本があるので自分が読みやすそうなものを!

次に、アウトプットの練習。
物理のエッセンスという問題集は僕には難しすぎて、諦めました!代わりに薄ーい全部の範囲が網羅できる問題集にしましたが、、、思い出したら書きます。笑
とにかく言いたいのは広く浅ーく!深さはいりません。
でも基礎がわかってないと航大入学後の授業も意味不明なので、基礎はしっかり押さえておきましょう。
僕は基礎を抑えたつもりでも授業は意味不明でしたが。。。

数学はこれが良かった覚えが!!チャート式とかは飽きっぽい自分には不向きでございまして。。。

でも今は絶版かなー。要は、ここでも何を言いたいかというと広く浅くです。
数学に拒否反応がある人は、講義形式の参考書からやってもいいと思います。パイロットの世界ではsin,cos,tanは出てきます。降下のpathを考えたり、必要なPathに対してどのくらいの降下率が必要か考えたり。
あとは、、、どうにかなるかな。笑

自分の当時のレベルと比較して丁度よさそうな参考書見つけたら、ここに加えていきます。

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