20230430
大学の友達と1年ぶりに飲みに行った。ちょうど1年前の俺は無職真っ盛り。何となくあの時とは違った感覚で話せてよかった。別に社会で働いてるのがメチャクチャ偉いって訳じゃないけど（そうでもないかもしれんが）、そういう現段階での一般的を全うするのもコミュニケーションにおいて大事だなと。あんまり境遇が違いすぎてもそりゃ何か話すったってどうしようもないし。
珍しく〆にはラーメン食べたいということで夜の京都に改めて繰り出していった。「すがり」を目指していったが並んでたので諦め。
大学時代の思い出をなぞるように「門扇行こか！」という話になり木屋町を目指して歩いていくも、今日に限って臨時休業。
結局付近で雑に行けるところ～と言う流れで「大豊」と「みよし」の選択肢が挙がり、そのまま「大豊」へ流れ込んだ。
店内から香る醤油のにおいが欲しかった帯域の味を想起させてめちゃくちゃよかった。香りに沿うような醤油のあっさりスープ、香りに反するような甘めのチャーシューが染み入って良かった。自分は大学時代この店で食べてた訳じゃないけど本当に思い出がたくさんあるゆかりある土地の様々なものを無条件に愛することが出来るなあと思った。
この土日はお久しぶりのものに触れる2日間だった。雨宮天さん、大学の友達、どちらも自分にとって大事な人たちで久しぶりに会っても変わってないところもあればどこか進展したところもあって、自分も久しぶりに会った人たちにそう思われる人間でありたいと思った。
自分は大学まで「変わらない」ことを自分の良さだと思ってきたけど、今はそうじゃなくて色々と変わりたい、何故なら芯のところや根っこのところの人間なんてもうどうしたって変わりっこない訳だから、それならより良い自分と自分の幸福の為に色々と変えていく必要があると思うし努力していくべきことなんだろうなあとぼんやり思った。とりあえず2日連続でラーメンを食べた落とし前を明日からつけていきたいと思う。
酒で愉快になった時に聴く曲として丁度良すぎるので昨日からタイミングもよく、ずっとリピートしており超愉快となっている
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