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もうじきたべられるぼく

床屋の待合に置いてあった絵本。
床屋にあるなよ、って感じのタイトルだったんですけど、肉屋にあるより良いですね。
なかなかに攻めたタイトルなので、まったく知らなかったのですがサクっと読んでみました。

なんでこんな重くて難しいテーマを選んだのでしょうか?
子供が読んでどういう感想を持つのか気になります。人それぞれってのが正解なのでしょう。
ネット上の感想では、賛否両論みたいです。
そりゃそうです、こんなハードなテーマ。
笑えず、考えさせられもせず、泣かそうとしてはいるけど特に泣けず、という、絵本なので子供向けなので大人が読んでもそうなのは当たり前なのですが、伝えたかったメインテーマは何なのか興味深いです。

このテーマは藤子F先生の「ミノタウルスの皿」と「みどりのマキバオー1巻」が秀逸です。


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