俳優部として映画の撮影に参加しました
キャスティングの人にオファーをいただきまして、2023年公開の映画に出演してまいりました。
1シーンだけの出演だったのですが、セリフの量が凄まじく多くて、しかも憶えにくい言い回しと専門用語の嵐。
今まで役者をやってきて一番憶えられないセリフでした。
2時間出ずっぱりの舞台とか散々やってきたんですけどね、それでも過去一でした。
昨日丸1日他の事を一切やらないで必死に憶えました。
こりゃ丹波先生大作戦をするしかないかと思ったのですが、なんとかカンペらないで大丈夫でした。死ぬかと思いました。
昨日はギリギリまでセリフ入れてたのと、今日の撮影に備えて酒は飲みませんでした。
自分が監督の映画では前日酒をガンガン飲んで、顔が浮腫みまくってましたけど、人の映画では浮腫むわけにはいきません。
が、変なヘアスタイルの変わった人の役だったので、浮腫んでてもよかったかも・・・。
現場に着くと出迎えてくれた制作さんが「藤志郎さんご無沙汰してます」って、以前仙台ロケの現場でご一緒だった人でした。
俳優部にも2名ほど顔見知りがいまして、知ってる人が現場にいるというのは実に和みますね。ありがたい。
公開とか決まったら、また告知いたします。