国民民主党のBBQに行ってきました ~感想&改善点

 表題のとおりです。10/10(火)に開催された国民民主党のBBQに参加させていただきました。

 同党は政治塾やたまきチャンネルなど、情報発信を積極的に行っていますが、今回の交流会はそれらと異なり、議員の皆さまの人となりや生活といった、普段あまり知りえないことを知れたという点で非常に貴重な機会でした。街頭演説もほとんど行かず、ましてポスティングなどの活動にも参加したことのない出不精ファンをやらせてもらっていますが、今回はそんな身体に鞭打ってよかったと掛け値なしに言えるイベントでした。幹事の浅野議員をはじめ、参加された議員の皆さまや携わった職員の皆さま、ありがとうございました。

 感想だけで〆るのもいいのですが、今後第2回以降も検討されるとのことでしたので、参加者の立場から感じた改善点を2つ、投稿しておきます。

議員参加の扱い

 今回のバーベキューの参加者は40人(後日増枠し100人)限定というものでしたが、それ以外の条件は一切ありませんでした。支持者のすそ野を広げる目的があったと認識しておりますので、「党員に限る」「議員の知り合いのみ」のような制限がなくてよかったと思っています。

 ただ、この応募要項が公表されると、「条件がないということは議員は参加できるのか?/応募しているのではないか?」という疑念が浮上していました。X(旧Twitter)では次のようなポストもされています。

 この意見は(少々強烈な言い方だと感じていますが)まったくの正論だと思います。議員の抽選参加は支持者拡大にはあまり寄与しない上に、一般参加枠を奪ってしまうためむしろ逆効果とも言えるでしょう。私も、議員の方が当選したことによって自分が落選していたら、心中穏やかではいられないだろうと思ったことを吐露しておきます。また、このポストを見てか、実際に参加を遠慮したという議員の方もいらっしゃいました。

 結局、議員の参加者は10人弱だったかと思います。そして彼らがどのようなルート(抽選で受かったのか、別枠が手配されたのか)で参加されたのかはわかりません。しかし「もしかして、一般参加枠を使ってやってきたのではないか?」という疑念が払拭されることはありませんでした。
(個人的には、10人弱という数は100人の参加者を鑑みれば適正か、あと1人2人くらいいても良かったかな、というレベルだと思います。結果論ではありますが、抽選を経て参加された議員の方がいた場合、そのおかげで交流会はうまく回ったと言えるでしょう。)

 議員参加については、別側面からも語っておきたいと思います。
 私がお話を伺った議員の方は、「抽選に申し込んだ」とおっしゃっていました。そして申し込み後に上記問題に気づいたのか、若干の罪悪感を抱えているとも。
 楽しいはずのバーベキューにこうした引け目を持ったまま参加するのは、本人にとっても良いものではありません。

 お互いが余計な心配をせず、楽しい意見交流会を開けるよう、次回以降は「議員は別枠」ということを明示していただければいいなと考えています。

会場のうるささ

 会場のBGMが大きく(私の座席がスピーカーに近かったという不運も一因ですが)、自己紹介等が聞こえづらかったです。
 マイクの持ち込み……は会場規約との兼ね合いで不可能かもしれませんが、メガホンを用意する、あるいは頑張って大きな声を出すなどが必要かなぁと感じました

 なお、これはまったくの余談になりますが、議員の方によって、聞き取りやすさはまちまちでした。中でもやはり玉木代表の声はよく通っており、後ろの方までしっかり聞こえました。街頭演説経験の賜物でしょうか。

最後に

 以上2点が私が参加して感じた改善点です。
 冒頭に言った通り、非常に満足度の高いイベントで、党側にはぜひ続けてほしい、ファンの皆さんにはぜひ参加してほしいと言えるものでした。そんなイベントがより良いものとして再び開催されて欲しいと思い、差し出がましくも記事として書かせていただきました。もし目に留まりましたら、改善をご一考いただければ幸いです。

ツーショットで目をつぶってしまった玉木代表 改めてありがとうございました!

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