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【SHAREmarché】ができるまで⑤「マルシェを学生と大人が繋がるチャンスの場に」

こんばんは!
Note投稿担当のささのすけです。
最近、春の訪れを感じるとともに少しずつ花粉の訪れも感じていまして、花粉症もちとしては、また今年も花粉との戦いの日々がやってくるのか!とビクビクしています、ささのすけです!笑

さて、今回の投稿も【SHAREmarché】を作り上げるために頑張っているキャストメンバーのインタビューを皆さんにお届けしたいと思います!
インタビュー第3段は写真映像チームリーダー「きむさん」こと、木村 元幸(きむら もとゆき)さんと、写真映像チームの一員であり空間レイアウトチームリーダーの「ふーてぃー」こと、伊藤 風斗(いとう ふうと)さんです。

それではどうぞ!

①普段の活動について

―普段は何をされていますか?

ふーてぃー:東北芸術工科大学(以下芸工大)の建築環境デザイン学科で大学2年生をやっています。最近は授業で既存の木を使って作る『ツリーハウスプロジェクト』をしています。

―面白いですね、それはどういう経緯でそのプロジェクトを?

ふーてぃー:たくさんプロジェクトがあるなかで図面から施工まで学生達だけで進めるプロジェクトはこのツリーハウスを作るプロジェクトだけで。僕はちゃんと最初から最後まで学生の力でプロジェクトをやりたいと思って選びました。

ーなるほど!他に学科のこと以外でふーてぃーさんが何かやっていることはありますか?

ふーてぃー:そうですね、元々写真を撮るのが好きで、つい最近まではiPhoneとか携帯で写真を撮っていました。でも、この前カメラをついに買いまして!それから少しずつカメラで写真を撮ったりしています。

―それは良いですね!!一方できむさんはどうでしょうか?

きむさん:東北大学で超音波を勉強している大学4年生です。
最近まではずっと映像を撮ってたりしていました。でも、最近は映像の熱が冷めてきてしまったけれど。笑

―えっ、それは何故ですか?

きむさん:最近はもっと色々なことをやりたくなってしまって。
というのも僕が今までやってきた『映像』というものは一種の広告だと思っています。「どうやって集客につなげるのか」、「どうやって売り上げに繋げるのか」というその1個の手段として『映像』というものがあるのではないかと考えています。

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だから、僕は今まで映像を使って活動をしてきたけれど、もっと広くマーケティングや広告について学びたいと、ここ最近1ヶ月くらい思っていました。
それで最近は何に興味を持っているのかというと、学院にいる友人がデジタルマーケティングというものをやっていまして、今は僕もデジタルマーケティングを教えてもらったりしています。

ー「デジタルマーケティング」ですか?

きむさん:デジタルマーケティングというものが何なのかを簡単に説明すると、インスタのノウハウ等のインターネット、またはオンラインベースのデジタルテクノロジーを利用して製品やサービスを宣伝するマーケティングのコンポーネントのことです。
そしてこのデジタルマーケティングを使ってこれから何をしようとしているのかというと、これから3月仙台でバーを開こうとしている人が僕の身近に1人いて。その人に、インスタのノウハウや知識、広告などのデジタルマーケティングを教える予定です。
―なるほど、そういうことですか!ぜひそのバーが開店したらお店に行ってみたいです!

②活動を通して。

―改めてお2人はどこのチームに所属しているのか、どんなことを活動しているのかを教えてください。
きむさん:僕は写真映像チームに所属しています。役割としてはチームリーダーなので、みんなの「やりたい!」を後ろから背中を押したりしています。でも僕は一応チームリーダーではありますが極力リーダーとして動きたくないと考えていて。何故かというと、僕はチームメンバーには活動を通して、いい意味でチームを利用して、自分の「やりたい」を実現して欲しい気持ちの方が正直大きいからです。
ちゃんと降りてきた、任された仕事は勿論するつもりではいるけれど、義務感や、やらされ感を出したくなくて。ただ最近はあまりにもやらなさすぎて「このままではダメだな」と思って少し焦ってはいました。笑
学生団体だから活動にあまりお金が発生しない分、逆に活動範囲や規模が自由だから、そこをどうチームとして動いていくか、動かしていくかが難しいなと考えていますね。笑

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ふーてぃー:僕は空間レイアウトチームのリーダーと、写真映像チームに所属しています。レイアウトチームの活動は基本マルシェ当日のレイアウトを考えています。面白いレイアウトを考えられたらいいなと思っていますが、なかなかにレイアウトを考えるのは難しいですね。

―レイアウトチームはチームメンバーがたくさんいますが、メンバー間の連携等はどうですか?

ふーてぃー:確かにメンバーの人数は多いですが、メンバー間のバランスや連携はちゃんと取れていますね。メンバーのみなさん優秀です。笑

きむさん:確か、当日に使うBOX作りのワークショップをするんだっけ?

ふーてぃー
:はい、3月中にワークショップをする予定です。山形で1回目を行えたらいいなと思っています。芸工大の駐車場でdéfiメンバーでワイワイと作りたいです。作り終わったらちゃんとレイアウトに落とし込んで、何処に配置をするのかを話し合う予定です。

ーそれはワークショップが楽しみですね!!!
※3月12日にワークショップを行いました。その時の様子はまた後日、Note投稿で皆さんにご紹介する予定です。

―お2人のdéfiへの参加動機は何でしたか?

きむさん:普通に活動が面白そうだったし、面白い人が集まりそうだなと思いました。あとは、実は今までGreen Loop Sendai(以下GLS)のイベントの1つであるコーヒーフェスにはスタッフとして参加経験があリましたが、2回くらい連続参加はしていなくて。でも、ここでコーヒーフェスを通じて得ることができた関わりを絶つのも嫌だったし、このまま関わりを持ち続けたいし、また新しい関わりを持ちたいと思っていました。
ちなみにですが、お互いGLSに参加はしていたけれど、代表であるしおんとは完全に今回で初めましてでした。笑

―一方でふーてぃーさんは?

ふーてぃー:同じ学科の先輩に誘われたのがきっかけです。
活動内容を聞いたときは色んな人と仲良くなりたいと思いました。
今までにも学生で色んなことを挑戦したい、やりたいという気持ちもありましたし、良い機会だなとも思いました。

―お2人にとって「マルシェ」とは何ですか?

きむさん:人脈、自分の活動に繋がるきっかけですかね。あとは幅広く将来に繋げられるチャンスの場だと思っています。人と会うと価値観は変わるし、活動を通して自分の価値観も変えていきたいです。

ふーてぃー:この活動に参加していなかったら、自分はきっと春休みの過ごし方はバイトか遊ぶか、そのくらいで終わっていただろうなぁと思っていて。
でも今は、この活動を通して色んな人と会えたし、沢山話して、考えて、悩んで、自分の中での価値観が変わりつつあります。
活動を通して、凄く有意義で貴重な経験をさせてもらっているなぁと思っています。

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―実際に活動を通して「自分はここが変わったな。」と思う部分はありますか?

きむさん:自分の中での得意なことと、苦手なことがはっきり分かったかなと感じています。これからもっと気づきがあるとは思いますが、社会に出てわかるよりも今の学生のうちに気づくことはすごく重要だと思うし、そういう気づきは今後も大切にしていきたいですね。

ふーてぃー:僕はミーティングで積極的に発言をしたり、チームを引っ張るということが少しずつではありますが、どういうことなのかがわかってきたし、出来るようになってきたのかな、と思っています。
チームの中でリーダーシップをうまく取れていたらいいなぁと思います。

ー次はチームリーダーであるきむさん、ふーてぃー さんそれぞれに質問をさせていただきたいです。

ーまず、ふーてぃーさんは空間レイアウトチームのチームリーダーとして【SHAREmarché】をどんな場にしたいと考えていますか?

ふーてぃー:「新しい、でも普通じゃない空間」ですかね。
ただ見て終わりではなくて、何回も行き来したくなるような、行き来できるような空間にしたいと思っています。

ー「新しい、でも普通じゃない空間」ですか!とても良いですね!ありがとうございます。

―次にきむさんに質問です。きむさんは写真映像チームのチームリーダーですが、写真や映像を撮るときにどんなことを意識していますか?

きむさん:うーん、僕個人の話にはなってしまうのですが、まず僕の好きなように自分で撮りたい写真を撮っている時はほぼ直感で撮っています。自分が好きな写真のジャンルというか、参考にしている写真家さんが何人かいて、その人に寄せるためにはどうしたらいいかなとかを考えていますね。
依頼をされたときは、いかにその人たちの依頼に近づけて撮流ことができるかを意識しています。何故その人が写真を撮るのか、撮りたいのか。それを踏まえて、依頼者のどんな写真を撮ったらいいのか、というところを考えてから、撮影をしています。

―なるほど、今までやってきた中で「これは良いのが撮れたな」と思ったり、うまくいった写真映像は何かありますか?

きむさん:依頼されて撮ったものはまだまだ納得はしていないけれど、自分のは少しあるかもしれませんね。
依頼されたものは依頼をされた方の人にとって満足感がどうかによると思うので何とも言えませんが、今振り返ってみてもっと詰めたかったなと思うものもたくさんあります。

ーなるほど!お2人ともありがとうございます!

③学生と大人が繋がるチャンスの場

ー最後に、お2人は当日、どんな人にマルシェへ来て欲しいと思っていますか?

きむさん:すごく素敵な、クリエイティブ的なことを学生のうちからやっている人で、でも活躍の場がなかなか無くて趣味だけで終わらせている人ですかね。
僕は趣味で終わらせるのは凄く勿体ないなと思っていて。そりゃあ、「僕私は趣味でいいです。」っていう人だったら別にそれで良いとは思うけれど、せっかく素敵な活動や作品を作っているのだから、良い大人に見つけてもらいたいです。大人と繋ぎたいです。そのチャンスが「マルシェ」という場にはあるのではないかなと思っています。
だから、同世代のクリエイターにも来てもらいたいし、大人のクリエイターにも来て欲しいです。défiキャストたちも然りです。学生の可能性を見出す場であってほしいし、学生と大人が繋がるチャンスの場でありたいですね。

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ふーてぃー:きむさんの仰る通りだと思います。どんな人でもウェルカムですね!
迷っている人はまずはぜひ来てほしいです。当日お待ちしています!

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どうでしたか?
本番当日までいよいよあともう少しとなりました。
今この瞬間もコア、チームリーダーを筆頭に本番を目指してキャストメンバー全員で、全力で頑張っています。当日まで皆さん楽しみにしていてくださいね!!!

さてさて、次回の投稿も【SHAREmarché】を作り上げるために頑張っているキャストメンバーのインタビューを皆さんにお届けしたいと思います!

次回もぜひ読んでくださいね!それではまた!
                    出店者紹介チーム ささのすけ


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