読んだ本の気になる部分を書き留めていきます。
今回採り上げる本は、『百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術』著近藤 康太郎.です。
本を手に取った切っ掛け
既存の本棚に本が入りきらなくなったため、新しい本棚を買いました。
新しい本棚に本を並べていく中で、
・この本棚に入るだけの本を一生かけて取捨選択していこう。
・本が本棚に入りきらなくなったら、優先順位を決めて本を売ろう。
・これは、本棚を「耕す」という行為ではないだろうか。
・この本棚があることで、過去から現在にかけて、自分の頭の中が可視化されるようだ。
・「本棚を耕す」という考え方の人、自分以外にもいるのでは?
このような疑問をもち、ネットを調べていくと、まさに上の考えが言語化されている本を見つけました。
それがこの本です。
書き留めたところ
読後メモ
本棚を眺めていると、自分自身の過去の興味や疑問、関心があったテーマを俯瞰で見ることができ、飽きずに本棚の前に居続けることができます。
本棚と向き合うと、自分自身と向き合っている感覚が持てます。
かつて読んだ本から得た知識が、新しく読んだ本から得た知識と結びついて、新しい関心が生まれて、また次の本を手に取る。
そして、本棚を整理することは、自分の整理にもなります。
不要な本を処分し、新しい本を迎え入れることで、新たな知識や経験を受け入れる準備が整います。
そして、再び本棚に目をやると、そこには自己成長の軌跡が刻まれた一つの物語が広がっています。
このようにして、本棚は単なる収納スペースではなく、自分自身の歴史と未来を繋ぐ重要なツールとなっていくようです。