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東北大CARP活動紹介#1 定例研究会

 皆様、はじめまして。
 東北大学工学部二年のテツです。
今日は活動紹介として、「定例研究会」について語っていこうと思います。

定例研究会って何?
 

端的に申し上げますと、社会問題を考える会のことです。

半年でテーマを決めて、週に一回、みんなで集まって調べ学習をしたり発表をしたりしながら、ゼミ形式で、その社会問題に対しての解決策を考えていきます。

こんな条例や政策をつくったらよいんじゃないか、と考えたりもします。最近は、日本の教育の問題がテーマです。

定例研究会はここが違う!


そんな定例研究会の、良さは何だろう?
 

それは、こんな社会にしたい!という理想を考えることから始まるということです。一般的にも社会問題について考えている人はたくさんいると思いますが、いかに解決するかを考えるのみで終わることも多いのではないでしょうか?

理想から考える良さ


定例研では今、教育の問題について考えていますが、はじめから教育の問題について議論しようと決めたのではありません。

サークルのメンバーで、児童虐待などの痛ましい家庭問題に心を痛めている人がいて、この社会を、“家庭の幸福が保証される社会にしたい”という理想を共有したのが始まりです。

家庭の幸福が実現しきれない原因をみんなで調べたり考えたりしていったところ、教育、貧困、ソーシャルキャピタル、価値観の変化、などのキーワードにたどり着きました。その中で、教育にメスをいれるのが最も有効だろうと考えて、現在に至っているというわけです。


私たちが成したい理想とは何かを考えるところから、社会問題解決の道が開かれてくるのかもしれませんね。


定例研究会に興味がある方、いつでもお待ちしています!

あっ、ちなみに↑の写真は昔の写真です。

twitter:@tohokudaicarp
instagram:tohoku.carp
facebook:tohokudai

こんなわけで、活動紹介を終わります。次回は私の後輩のコーポンが活動紹介を書いてくれます。お楽しみに!

以上東北大CARPでした!Thank you!

#東北大学 #東北大CARP#東北大カープ#活動紹介#サークル#社会問題

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