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【アニメ】東北おじさん『異世界おじさん』を観る

SEGAの~、ゲームは~、世界イチぃぃぃぃぃ~っ!!(懐かしのサムシング吉松さんの漫画タイトルをシャウトしながら登場)

はい。自宅で視聴可能なBS11(イレブン)では、2022年7月7日23:00~よりアニメ『異世界おじさん』が放送開始。

連続ドラマ録画予約をしていた第一話を、「ちょっと観てから寝るか…」なんて再生したところ、深夜テンションもあるのか一人部屋で大爆笑という異様な盛り上がり。テンションが上がるあまりnoteまで更新してしまう東北おじさん長谷川誠です。

原作漫画は無料で読める1話程度を読み「面白いなぁ」と思うも、異世界ネタを舞台装置にした所謂お笑い一発ネタ漫画だと勝手に判断。話がアニメになるほど続いていることも華麗にスルーし、追いかけておりませんでした。

だって、異世界モノに対するアンチテーゼをちょっと感じる、SEGAネタがちりばめられた物語なんて、そうそう長く話続けられないと思うじゃないですか(笑)

個人的には大好きな方面のアレですが、だいたい1話で完結するものを読んでニヤニヤして終わるアレじゃないですか。ファミ通なんかのゲーム雑誌の読者コーナー脇でひっそりと連載を続ける桜玉吉先生のような(玉吉先生の漫画は単行本まで揃えておりましたが)アレじゃないですか。アレな方たち界隈だけで盛り上がるタイプのアレじゃないですか(語彙力喪失)

しかし…、東北おじさんは異様に盛り上がりましたが、SEGAの家庭用ゲーム機が盛り上がりをみせていた時代を知らない世代の方たち(非おじさん、おばさん)は、このアニメをどう思うのでしょうか…。

世代間ギャップも描かれているから、かろうじて幅広い世代にもギリギリ理解してもらえるのでしょうか…。Nintendo switch Onlineの有料プラン加入者であれば、現在SEGAのメガドライブがプレイできるので少しでも理解してもらえたら、おじさん嬉しいなぁ(脳内CV:子安武人)

ちなみに、異世界おじさんの初恋の相手はコレです(笑) switchでもプレイ可能!

熱く語っておりますが、東北おじさんの私。SEGA派かNintendo派かの2択で言えば(NECのPCエンジン派とかPC派とか挙げればキリがないので割愛)、ど真ん中でNintendo派でした(笑) 

とは言え、やたらとその時代時代で友人にSEGA派が多く、メガドライブからサターン・ドリームキャストまで色々とプレイさせてもらっていました。そして、その友人達に共通するのが「自分たちは、敢えてSEGA好きという異端を選んだのだ」というこだわり(笑)

そういった流れもあってか、Nintendo派と言いながらもSEGAには好意を寄せておりまして。SEGA好きと言えばどこか無骨で、無頼派を感じさせる、陸戦型ザクといった趣のジオン軍的なイメージを抱いております。

そんなSEGA風味が満載のアニメオープニングも最高でしたよね!

もう、ドット絵にトキメキまくりやがりです。

内容共々最高だった第一話。嗚呼…毎週の楽しみが、またひとつ増えましたな。アニメ終わったら、確実にロスになる自信が既にありますが。

あ、あと最後に一つだけ、どうしても言わせて下さい。これ、漫画読んだ時からずっと思ってたんですが、伝わる人がいるかどうか自信がなくて誰にも言ってなかったんですけれども…

異世界おじさんの顔って…

どう見ても、パチスロライター・プロ雀士の沖ヒカルさんじゃないですか?

これ、初見で「あ、沖ヒカルさんじゃん!」って思ったんですが、検索してみても誰も言ってる人がいないんです…。

異世界おじさん知ってる層と沖ヒカルさん知ってる層って、あんまりかぶってないんでしょうか…。確かにジャンルが全然違いますしねぇ…。スロット『異世界おじさん』とかが出れば話題になりそう(というか本人が話題にしそう)ですが。

マジカルラブリー村上さんやトム・ブラウン布川さんなど、芸人さん界隈にもファンが多い沖ヒカルさん。パンサー尾形さんなんかは共演までしてるんですけどねぇ。

独特の文才があり、『麻雀放浪記』の阿佐田哲也さんに関する文章や雑文を一時期ネットでの更新を心待ちにしていた時期がありました…。東日本大震災の前震があった日は、宮城県岩沼市の某店に「沖ヒカル氏が来店!」イベントを開催しており、わざわざ遠出して見学(のはずが、我慢できずスロットルで地味に負ける)に行ったよなぁ…(笑)

はい。言いたいことは言ったので東北おじさん満足です。大満足です。これにて失礼!また来週!

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