ぼくたち
自分が不幸か幸福か考えたら、あまり考えたくない。不幸と思ったら、この先何があるのだろうと思うし、幸福と思ったら、次不幸なのなら嫌だなと。
何に比重を置くだろう。幸福を得たいから、不幸でいなければならない。絶対違う。
微かの幸福の導線のあって、道すがら不幸に遭うならいい。
ぼくの悪は誰かのいい。また違う誰かの悪。ぴったりはまる時も。複雑。
いつかぼくたちに対した霧って晴れるの?ちゃんと幸福を得たい。悩み、考えてアホらしい。
ぼくがいて、君がいて、まだぼくたちの知らぬ才能を持った人間もいる。ぼくたちの眠ってる才能もいつか眠りから覚めたのなら
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