見出し画像

アウェイ感が大切

昨晩はふたつのコミュニティのオンラインミーティングを掛け持ちしました。
ここ1年くらい、オンラインの集会が土日の夜に集中していて、この先も土日の夜はタイトな状況が続きます。

その後半の方の集まりは、20年6月からスタートしている「トランジションマネジメント」というコミュニティで、これは行動変容のプロコーチで株式会社ドリームチーム・ディレクター代表の中島克也さんがホストを務める集まりです。
まあ、簡単に言うと「行動変容するぞ」「トランジションしたい」なんていう高い意識を持った人たちの集まりで、中島さんのメルマガ読者の中から手を挙げた人たちが集う会です。
中島さんのメルマガ、是非お勧めです。
株式会社ドリームチーム・ディレクター/無料メルマガ登録/ - リーダーと組織のOSバージョンアップを加速させます (bit.ly)

昨晩は、私と共に第1期から参加されている(この集まりは3か月を1クールとしています)TCさんが主役となって、彼のOSを教えてもらってハンティングできるところはどんどんマネしちゃおう!というイベントだったのですが、ここでTCさんが、20年6月に初めてこのコミュニティに参加したときの気持ちを、次のように語りました。

「勇気を出して参加したのですが、25名全員が全くの初対面、とてもアウェイ感を感じました。
でも、このアウェイ感ってとても大切なことで、そういえば最近は感じることがなくなったなぁ。」

そこで私は愛用の10年日記の20年6月6日の欄を見るとこう書いてありました。

「25名の参加、幸い知り合いは一人もいない、素晴らしい会だ。」

そうです、せっかく自分を取り巻く狭い環境から、勇気を振り絞って一歩外に踏み出して、他流試合に臨もうとしているのに、行ってみたら知り合いが何人もいた、では私的にはダメじゃんという感じ。

よく、海外に出かけて行ったのに、行った先で日本人コミュニティに入ってしまうというのありますよね。

それじゃダメじゃん、他流試合こそが自分を磨く場なのに。

TCさんの「アウェイ感がとっても大切なこと」という発言は、そんな奥深い意味があったなあと、感心した次第です。

いつも心に青空を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?