潜在意識セラピー（イメージセラピー）はヒプノセラピーと違うのですか？

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イメージセラピーはヒプノセラピーと違うのですか？
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今回は　私がクライアントさんから
時々受ける質問の回答を書いてみたいと思います
「潜在意識セラピー＝イメージセラピーは
ヒプノセラピーとは違うのですか？」

セッション中の体感や　効果など
とても似ているけど何が違うのですか？

こんな疑問点について考えたいと思います


■ヒプノセラピーは他者暗示での自律性解放
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「浮かんでくるイメージ」をいつも取り扱っていると
よく似たメソッドとしてヒプノセラピーにも　私自身関心が向かいます
で　こんな記事を書いたことがあります
→【前世の記憶を心理学で解明】催眠療法やヒプノセラピーでトラウマが消える理由を詳しく解説：　https://mentor-999.com/i-remember-the-memories-of-the-previous-life

ヒプノセラピーは
完全に誘導に任せてしまうので　睡眠で夢を見るのと同じ感じになります
が
誘導者の暗示に　導かれているので夢と違って
より直接的に　解放へ向かう映像が出てきます
自律訓練法でやがて味わう自律性解放の効果が
いきなり一気に出てくると言えるでしょう
ただ　他者からの働きかけで一気に出て来るので
みずからの潜在意識が適度に処理ができないこともあります

※自律性解放とは？→自律神経系とアクセスすると　心のホメオスタシス現象が起こる

■イメージセラピーの場合
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イメージセラピーの場合はイメージや瞑想の誘導は受けますが
自意識＝自我は残っています
なので
今誘導に導かれている私　というものを
一方で理解している自分がいます
今見ているイメージを自意識の私も同時に見ている
なので　いつでも引き返せるという安心感もありますし
とんでもない方向にイメージが向かうことをコントロールできます


■共通点と相違点
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共通点は　どちらも脳の中で起こっていることが同じであるということ。
知性と感性の記憶の貯蔵庫を　どちらも整理し膿やつまりを解放します
未処理の感情も解放していきます

相違点はその時ヒプノセラピーは　完全に自我が消え他者にゆだねていますが
イメージセラピーは　自我が残ったままなので　安全であり
あとで自分で振り返ることもできる　さらに言えば自力でいつでもこの体験を味わうことができるようになります

■まとめ
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私たちの脳と心の奥底には未処理のままの出来事が無数にあります
それが障害やブレーキになっているケースは多々あります
ヒプノセラピーもイメージセラピーもそれを取り除く手段です
どちらがいいのかは　その人の置かれている状況によりますし
またこの手のメソッドへの好き嫌いもあると思います