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“赤ちゃんになりたい 3”

過去回は私の『はてなブログ』の方にリンクを。

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(今まで『はてな』に書いていたものをnoteに書いてるのは、気が向いたから です。)

赤ちゃんになりたいですね。
厳密には幼児になりたいのかもしれないですけど。
赤ちゃんプレイしたいですね。
なんの我慢もなく、感情をありのままに出したいですね。

以前~現状の私が、他人から色々な感情をぶつけられることにとてもうんざりしているので、
だったら、というか、だからこそ他人を鑑みることなく、感情をそのまま出したいですね。

感情をぶつけてくる人は、感情で他人をコントロールしようとする / 感情で他人を支配しようとしているんです。
自覚のないガキなんでちゅ。
なのに、それを指摘すると、また激昂するんでちゅ。
どうしようもない赤ちゃんなんでちゅ。
怒りをぶつけて人を支配しようとしたいんでちゅ。
不機嫌をふりまいて気を遣わせようとしてくるんでちゅ。


そういう表面上の大人は、実は中身はどうしようもないマジクソキチガキなんでちゅ☆


だったら最初っから、私は赤ちゃんになって、
「これから感情を色々出しまちゅよ~☆」
と言っておいたほうが親切でしょう?
相手にも心構えがあるでしょう?
ロールプレイとして自覚的に取り組めるでちゅよ。


わんわん泣いたりして、お世話してくれる人に察してもらうんでちゅ。
ごはんかな、おしっこかな、それとも寝返りがうまくいかなくてイライラしちゃってるのかな。
でも、赤ちゃんなんだからしょうがないでちゅ。
泣いたり、だぁだぁ言ったりして、お世話する人に察してもらうんでちゅ。



怒りを露わにしたり不機嫌をぶつけてくるクソみたいな大人の恰好した中身がガキなヤツも、自分をお世話してくだちゃい って言ってるんでちゅ。
でも、それを言うと馬鹿にされたと思うんでちゅ。
自分が周りを馬鹿にして従わせようとしてるんでちゅのにね☆



赤ちゃんになりたいでちゅ。
なんでも自分でやりたいんでちゅ。
勝手にどこかへ行きたいし、なんでも触りたいんでちゅ。
ママのおっぱいが飲みたいんでちゅ。
おっぱいちゅっちゅしたいでちゅ。
おむつを当てて、おしっこもあんしん。
ひとりでおトイレできたときには褒められるんでちゅ。
たまにはいはいしたり、たっちしたり、つかまり立ちが出来たときにはとても褒められるんでちゅ。

わたしも立って歩くだけで褒められたいでちゅ。
もっと褒められたいでちゅ。


大人たちは他の人たちに、あれこれ求めてばかりでちゅ。
自分を棚に上げて要求ばかりしてるんでちゅ。
ほんとは褒められたいんでちゅ。


ちょっと思い通りにいかなかったときには本当は泣きたいんでちゅ。
かんしゃく起こして喚きたいんでちゅ。
ぱぱやままやまわりの人たちも思い通りにいかないと怒ってるからかんしゃくをおこしてるんでちゅ。


お世話もされたいし、わたしの自由にしたいんでちゅ。
思い通りにしたいんでちゅ。
思い通りにいかなかったらわんわん喚き泣くんでちゅ。
何を求めているのかを、たとえ分かってもらえなかったとしても、なだめてほしいんでちゅ。


いいこいいこしてほしいでちゅ。
本当に赤ちゃんだったときは、大事にされてたはずなんでちゅ。
だけどいつからかハムスターのカラカラ回るやつみたいに延々とうんどうをさせられるんでちゅ。

もっといいこいいこしてほしいでちゅ。
おっぱいちゅうちゅうしたいでちゅ。
おむつをあてておもらししても、いっぱい出たね って言ってほしいでちゅ。



じぃじやばぁばもおつむが弱くなってくるんでちゅ。

何度も何度も、同じことを求めて、肯定してほしいんでちゅ。

年齢性別などで主語を大きく括って分断し、他方の無理解を助長し叩き伏せ、「だから~」や「どうせ~」を使って批難するよりも、






わたしは わたしをただ、いいこいいこしてほしいんでちゅ。
わるいことなんて何もないよ、ないない。
なにもこわいものなんてないよ、ないない。


安心してね、大丈夫だよ って。言って。
やさしく ぎゅー ってしてね。

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