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七輿山古墳

子供たちと七輿山古墳へ行ったときのこと。下調べは勿論少ししてから行ったのだけれど、ネットで見るのと実際この目で見るのでは大違いだった。いや、すごい迫力。首なしの五百羅漢に先ず圧倒された。

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首なし。その歴史はGoogle口コミで詳しく解説してくださっている方がいるのでここでは割愛するが、本当にすごかった。普段から霊に始まり非科学的なものは一切信用していないうちの旦那も、ちょっと怖いね、と言う始末。昼間なのに、陽当たり良好なのに、背筋がヒンヤリしました。

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で、少し上に上がると、またまた首なしの方が座ってらっしゃる。そこから下を見下ろせば先程の五百羅漢が真下に並んでいる。見守っているのか、ここで起きた全ての歴史を悲しく思っているかのように感じた。

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しばらく山道を歩くと、こんな場所に出た。旦那が気になって仕方ないらしく、しばらくこの場所にいた。不思議な場所だ。古墳の入り口みたいだね、とか何があったんだろうと子供たちと想像力を働かせながら話した。が、結局答えは分からず。どなたかご存知の方がいらしたら、教えてください。

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そこから隣接する公園でお弁当を食べ、さらに隣接する古墳へ行く予定だったが、工事中のため通り抜け出来ずに断念した。初めての古墳探訪、山と古墳しかなかったけれど、それがとても良かったです。この場所で遥かに長い時が経過してきて、色々な人たちがこの場所に立ち、色々なことを考え、行動していた。それを見てきた空に土に木々たち。本当に感慨深い一日を家族を過ごせた貴重な時間でした。

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