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ハラスメントをしそうなひと、というのがなんとなく分かる。家族にずっとそうされてきて、研…
この頃お医者さんに良くなってきたね、と言われる。そうだろうか。僕にはよくわからない。確…
僕はどうやらにんげんではないみたいだ。 前から気づいていたことだけれど。でもにんげん…
助けて、って誰に言ったらいい?
ひとに傷つけられる。ひとが怖くなる。にんげんなんてもう嫌だ、自分も大嫌い。小さなころに…
うつ病のひとに「頑張れ」って言ってはいけない、ということは常識になりつつある。けれど、…
僕には子ども時代というものがない。乳児期、というものはあった。おそらく。でもものごころ…
いつも思うことだけれど、冷たい風が吹き抜ける今日は余計にそう思った。 みんなと同じよ…
普通のひとに出来ることができない。朝起きる、きちんと登校する、寝ずに講義を聞く、課外活動をする。「普通」のひととどうしても比べてしまう。どうしてベッドから出られないの、こんなに眠いの、集中力がないの、体力がないの。 もちろん答えは「病気だから」である。そういう病気。だから仕方ない。足を怪我したひとが走れなくても仕方ないのとおんなじように。 それなのに焦りは募る。自分を責める。どうしてだろう。心のどこかで、自分は病気だと認めていないからだろうか。ただ怠けて甘えているだ