ドキュメンタリー映画「1/4の軌跡~本当のことだから~」を視聴して➀
入江富美子さん監督のドキュメンタリー映画
「1/4の軌跡~本当のことだから~」を視聴しました。
この映画は初上映から17周年を迎えたそうです。
今回、私は、初めて視聴しました。
一番印象に残っているのが、
主人公のかっこちゃんこと山元加津子さんと、友人の雪絵ちゃんとのお話です。
雪絵ちゃんは、「自分の人生は、自分で決める」と
何でも自分で決めてきたそうです。
例えば、お薬を、今、飲むか飲まないか、
そして、自分の亡くなる日も、自分で決めたに違いない、と
お葬式の日が、自分の一番大好きな誕生日の日になるようにと。
また、
「自分はMS(多発性硬化症)で良かった~。
MSの私でなければ、今の友人知人と出会うことが出来なかったから、
MSで良かった。」といつも話されていたそうです。
雪絵ちゃんの
「今ある、幸せ」をちゃんと見ている視点、考え方。
「自分のことは自分で決める」という、自立した姿勢。
そんな雪絵ちゃんに魅せられました。
私は、「自分の人生を自分で決めているのか」を
問われたように感じました。
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