裏千家流 茶の道(20)透き木の扱いでの修正!

先月の炉での炭点前でこの扱いについての修正の検討をしましたので、その結果を記述の思いがありましたが、すっかり忘れておりました!
今月からは風炉への変更なのですが、この点前は風炉でもあることなので皆さんにご判断をして頂きたく記述をさせて頂きます!

以前の所作: 次に透き木の扱いですが、
先ずは右の透き木をとって、左で扱い、右で左に返し、左の透き木をとり重ね、左でおきます!
(風炉では釜の右側におくので、再度 右で左に返しておきます!)
後には、左でとって右で右に返して、上の透き木を右炉壇におき、下の透き木も右に返して左炉壇です!
(風炉では右でとり左でもちそのままで、上の透き木を右縁におき、下の透き木は右に返して左縁です!)

この改正所作:
先ずは右の透き木をとって、左で扱い、右で左に返し、左の透き木をとり重ね、左でおきます!
(風炉では初に左に返したので右に戻しておくのが良い!)
後には、左でとって右で右に返して、上の透き木を右炉壇におき、下の透き木は右に返したので左に戻して左炉壇です!
(風炉では右でとり左でもちそのままで、上の透き木を右縁におき、下の透き木は左に戻して左縁です!)

以上です!






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