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9という数字。『完成された知恵を与え、世界に奉仕してゆく』




こんにちは。
数秘チャームデザイナー・東郷すばるです。


9の扉へようこそ。


生年月日を全て足したその先に現れた数字は『9』でしたか??



『完成された知恵を与え、世界に奉仕していく。自らも、相手も信頼して手放すこと。』が9のテーマ。



1は種、2は種から根を這わせ、3は小さな芽を出し、4は更に葉を広げ、5は強かに天へと向かい、6は穏やかに美しい花を咲かせ、7は実を付けるための栄養を蓄え、8は今こそとばかりに生命を宿す実をたわわに成らせる。

そうして、9は全てを見届け、命を全うし、朽ち果てる中でまた新たな生命へと繋げる。



9は、人のさまざまな思いを見つめ、理解し、個それぞれに知恵を差し出し、世に貢献する人。



1から8までの数字を自らの身体に内包するが故に、寄り添うことも、共感することも、先を見据えて手を差し伸べることも容易に出来るのです。

おそらく、目の前にいるその人が顔を曇らせていたならば、『この人を笑顔にするにはどうしたら良いだろうか』と、無意識に相手の心のヒダまでも微細に感じ取り、痛みを取り除こうとするでしょう。


あなたの存在はきっと他の人々に大きな安心感を与えます。


人の喜びは自分の喜びとなり、あなたの中に含まれた数字がみな救われたような感覚ともなるでしょう。


時折、人の役に立てることに生き甲斐を見出し過ぎて『本当に生きたかった私の人生とは?』と、立ち止まることもあるでしょう。



その時にあなたに思い出してもらいたいのは、『同情』と『慈しみ』の違いなのです。


人の為にあなたが人生を賭けて全てを請け負うことと、人の可能性を信じてその人が自ら立ち上がることを見守ることとの違い。


直接手を出さずとも、その人に知恵という道具を差し出し、自らの手で切り拓けることを信じて見守ること。


それは、あなたの目には一見冷たく映るかもしれませんが、それこそ、相手への尊敬と信頼と深い愛なのです。



『自らも、そして、相手をも信頼して、握りしめたものを手放す』こと。




あなたがもしも迷った時は、ぜひ思い出して欲しいのです。




あなたの人生にあなたが不在である時は、迷いを手放し、もう一度『自分の心の声をよく聴くこと』。


自己犠牲は必要なく、いつも誰かに向けているその愛を、ご自分に向けること。


『自愛』から生まれ変わる深い『慈愛』を見つめること。

安心して。

あなたはきっと揺れ動きながらも、信じる道を見つけ、本当の自分の人生を歩みつづけるでしょう。




数秘チャームデザイナー・東郷すばる

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