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付箋01/○a(b+c)、✖ab+acの意味をお聞きしたい。【”わたし”目線のコラム vol.9】経営戦略会議より
皆さん、お疲れ様です! トグルの語り手である、ストーリーテラーこと『S』です。普段は、伊藤嘉盛への誤解や勘違いを解くことを存在目的とし、トグルという物語の語り手を務めています。その役割とは違い、この企画では『通訳者』として、普段とは違った目線からコラムを書いています。
この企画は【Sが目撃したトグルの文化を象徴するような出来事を紹介します】というシリーズです。本記事で取り上げるのは、全体の経営戦略会議より、新たなクレドの共有と質疑について。
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いくつも挙がった質疑を振り返り、よしもりさんに再度、本記事で説明してもらいます。今回、取り上げる質疑は以下です。
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トグルの働きかた、行動5ヶ条の一つに「業務を磨く」があります。
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これを分解したときの要素の一つが「その業務は美しいか?」です。ここでいう『美しさ』を表しているのが『○a(b+c)、✖ab+ac』です。その意味についてトグルメンバーから、質問が出ました。質問に、よしもりさんは、どのように答えたのでしょう?
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よしもり:これ、上の数式のほうが美しいわけです。ここでいう美しさとは、エンジニアの世界でいうところの、きれいなコードを書きましょうということで。全体会議では、それをエンジニアの植村さんに解説してもらいました。
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S:植村さんは、なんと?
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よしもり:下の式『ab+ac』の場合は『a』が変更になると『ab』と『ac』の二か所の変更が必要になります。かりに『a』を『z』に変えたいとなったとき、『zb』と『zc』に変えなければならず、二回の編集作業が必要です。しかし、『a(b+c)』なら『a』を『z』にすればよいので、一か所の修正だけで済みます。そこには美しさがあるよね、という解説をしてくれました。まったくもって、その通りで、わかりやすい解説でした。
次回予告/創造的自信をもう少し解説してほしい
【Sが目撃したトグルの文化を象徴するような出来事を紹介します】コラムの次回テーマも、トグルの経営戦略会議より、新たなクレドの共有と質疑です。次回は『僕らなら、もっと出来る』というトグルの思考5ケ条の重要な要素である、創造的自信についてです。これをもう少し解説してほしいというメンバーの付箋を取り上げます。
お楽しみに。
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