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付箋03/胸を張れる言動かを判断できるようにするために、もう1つ分解してもらいたいです【”わたし”目線のコラム vol.12】経営戦略会議より

皆さん、おはようございます! トグルの語り手である、ストーリーテラーこと『S』です。私は普段、トグルの代表を務める、よしもりさんへの誤解や勘違いを解くことを存在目的とし、トグルという物語の語り手を務めています。その役割とは違い、この企画では『通訳者』として、普段とは違った目線からコラムを書いています。

この企画は【Sが目撃したトグルの文化を象徴するような出来事を紹介します】というシリーズです。本記事で取り上げるのは、全体の経営戦略会議より、新たなクレドの共有と質疑についてです。

経営戦略の全体会議で共有された、新たなクレドの共有と質疑についての図解の一部

いくつも挙がった質疑の付箋を振り返り、よしもりさんに再度、この記事で説明してもらいます。今回、取り上げる付箋は以下です。

トグルの思考5カ条の一つに『正々堂々とする』があります。

これを分解したときの要素が『その言動は胸を張れるものか?』です。この問いに、さらに踏み込んだものが『胸を張れる言動とは何か』という問いでした。それを付箋が尋ねています。この質問に、よしもりさんは、どのように答えたのでしょうか?

トグルの代表を務める、伊藤嘉盛よしもり

よしもり:胸を張れる言動かどうかが問いかけているのは「それは誰にでも話すことができるか」です。要は、”ここだけの話” を少なくしようとことですね。その発言は、家族へ向かって言えるものか。親、パートナー、恋人、きょうだい、自分の子どもへ振る舞うことができる態度なのか。答えが「YES」なら「正々堂々としている」そう理解してもらって、よいと思います。

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予告/『今日中にできないのか』は、オーバーワークを助長するのではないか?

【Sが目撃したトグルの文化を象徴するような出来事を紹介します】コラムの次回テーマも、トグルの経営戦略会議より、新たなクレドの共有と質疑です。次回は『速さにこだわる』というトグルの行動5ケ条の要素である『それは今日中に出来ないのか?」についてです。このセリフが、オーバーワークを促してしまうのではないかと指摘する付箋、質疑を取り上げます。

お楽しみに。

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