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【社員密着インタビュー_17日目】成長を望む限り、振り返りをしなくていい日は1日もない。

採用広報担当の髙橋です!
今回の記事は新入社員1ヶ月密着インタビューの17日目です。本日はクラウドファンディングチームのプロモーションだけでなく、HR部門の広報活動についても議論をされた藤森さんの一日をご紹介していきます。

-本企画も早いもので残り1週間になりました。率直な今のお気持ちを教えて下さい。

藤森:正直大変でしたね笑。というのは半分冗談で、僕自身もリフレクションの良い機会として活用させていただきました。日々業務に追われるとなかなか振り返る機会も少なくなりがちですが、強制的にその機会があるので助かりました笑。

新卒で入社間もない頃は、日報などで毎日振り返りを行っている会社は多いと思います。ただ入社半年から1年も経つと、「もう自分で振り返りできるから大丈夫だよね」といった感じでいつの間にか行われなくなっていく。

個人的には、ここが大きな分岐点の1つだと思っています。この先どんな行動を取るかが、ビジネスパーソンとしての到達点に大きく影響するんじゃないかなと。

もはや使い古された言葉ですが、結局のところ成長の根本はどれだけPDCAを回せたかなんですよね。社会人を5年とか10年とかやってると、その差分を身をもって体感することになります。

ただ社会人なりたての頃はそれがわからない。だから半ば強制的に振り返りを行う習慣をつけるために、日報などがあるんです。

つまり、成長を望む限りは振り返りをやらなくていい日なんてのは1日たりともないんです。頭ではわかっていながらも、日々の業務に忙殺されてせっかく身につけた振り返りの習慣を失っていく。同時に、成長角度もどんどん緩やかになってしまう。

だいぶ話が脱線した気がしますが、それだけ重要な振り返りについて、ちゃんと習慣化できてるのか?と自分自身に問うことができた良い機会でした。

-藤森さんにとっても良い機会になったようで何よりです。今日はHRメンバーともお話していたようですが、具体的にどんな話をしましたか?

藤森:フジケンのWebサイトとトグル公式noteの棲み分けや、noteの運用方針を中心にディスカッションさせていただきました。

これはフジケンのWebサイトに限った話ではないのですが、複数のグループ会社が存在することもあり、トグル全体としてWebサイトが多数存在している状況です。これ自体は悪いことではないのですが、「どこで」「誰に」「何を」伝えるかをちゃんと整理する必要があります。今回はフジケンの物件情報という点の内容について整理しましたが、全体としての整理もかけていきたいですね。

公式noteの運用方針については、トグル全体として広報を強化していく必要がある中で、どのような体制・プロセスで推進していくのかを中心にお話しました。

今まで色々なベンチャー企業を見てきた中で、広報が上手な企業はもれなくHRと事業部がうまく連携できています。逆にうまくいっていない企業の特徴として、"HRと事業部の分断"があります。端的に言うと、「採用とか広報はHRの仕事でしょ」といった感じで事業部側が積極的に関わらない状況です。

ことトグルにおいては、これから更に広報活動を強化していくフェーズです。そのためには事業部側との連携を強化することが不可欠です。そういった観点において、このタイミングでいかに事業部を巻き込める体制を作れるかが重要になってきます。

今日はあくまで触りについてお話をしただけなので、できれば僕も関わりながら、これから体制構築をできると良いかなと考えています。

-お力をお借りできるとありがたいです!本日のクラウドファンディングチームとしての活動は、どのようなことをされましたか?

クラウドファンディングチームとしての活動でいくと、今日は広告代理店の方とお話をさせていただきました。主にここまでの振り返りと今後の運用方針についてですが、こちらも良いディスカッションができたんじゃないかなと思います。

先週のお打ち合わせ時につくるファンドとしてのビジョンや他施策の状況ついてもお伝えさせていただいたこともあり、徐々に目線のすり合わせができてきているように感じます。先日もお伝えした通り、一緒に事業を伸ばしていく仲間としての関係構築ができるとありがたいですね。

あとはルーティンワークとなってきた業務の効率化・仕組み化ですね。例えば公式XやFacebookの投稿、YouTubeチャンネル用の動画制作など、日常的に行っている業務を他の人でもできるように仕組み化を進めています。

-早くも仕組み化を進めているんですね。仕組み化を推進している理由を教えて下さい。

これから僕らのチームも拡大していくことを考えると、今の段階から仕組み化できるところは仕組み化していく必要があります。まだまだブラッシュアップが必要な部分は多いですが、小さなところでは勝ちパターンが見えてきています。小さくても良いので、こういった部分から仕組み化を進めていくことによって、新しいメンバーが早期にパフォーマンスを発揮できるようになっていきます。

これは個人の成長観点にはなってしまいますが、できることだけやっていると成長スピードは鈍化します。いわゆるコンフォートゾーンですね。コンフォートゾーンの仕事ってストレスも小さくてわかりやすく価値貢献もできるので、結構満足しがちなんですよね。でも、より成長角度を高めたいのであればコンフォートゾーンの仕事ではなく、ラーニングゾーンで仕事しなければならない。

僕自身強い人間ではないので、あえてコンフォートゾーンの仕事を仕組み化して他の人でもできる状態を作ることで、必然的にラーニングゾーンの仕事をしなければならない状態を作るように意識しています。ラーニングゾーンの仕事をしないとやることがないので、チャレンジするか給料泥棒になるかの選択を強いるようにしてます笑。

-本日のインタビューは以上です。本日もありがとうございました。

藤森:ありがとうございました。

まとめ

今回のインタビューでは、振り返りの重要性や藤森さん流の成長環境の作り方についてご紹介しました。

トグルは、新しい環境での多くの挑戦を求める人々、世の中に変化を起こしたいと考える人々、そしてどのような環境でもやっていけるスキルを身につけたいと考える方にとって、最適な場所です。

もし、この記事を読んで興味を持った方がいれば、ぜひトグルホールディングスの門を叩いてみてください。新しい挑戦と成長の機会が待っています!

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