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Pro3とS5と

さて、パナソニックのコンデジ、LX9から富士フイルムへと移り、そしてまたS5を購入した事でパナソニックへ戻ってきました。

とは言え、富士フイルムからマウント換えをした訳ではなく、X-Pro3は使い続けますので。

Jpeg撮って出し至上主義の僕が2つのメーカーのカメラを使ってみて思う事に、メーカーの画作りって面白いよねって話。富士フイルムの「フィルムシミュレーション」の評判は言わずもがな。ルミックスの「フォトスタイル」もまた開発者の想いの詰まった画作りとなっています。

ルミックスは「生命力・生命美」という思想に基づいた画作りをG9からやっていて、それ以降のモデルでは機種によっての画作りに違いは無い、という事らしい。

つまり、フジのフィルムシミュレーションのように、メーカーとして画作りの方向性が固まっているという事ですね。

上の3枚はフォトスタイル「ナチュラル」で撮ったもの。生命力・生命美を体現する「スタンダード」よりも、より見た目の印象に近いフォトスタイルです。

SNS映えするような色味ではないかも知れませんが、僕の眼球が捉えている色味に最も近い感じがして、これはけっこう好みです。

僕はカメラ写真が好きで撮ってますから、富士フイルムが好きで撮っている訳ではありません。だからパナソニックだって使いますし、他のカメラもまた使ってみたいと思っています。

もちろん富士フイルムが好きでX-Pro3なんてスパルタンなモデルを使っている訳ですが、富士フイルムって「カメラ写真好き」の枠とは別に、「富士フイルム好き」って枠もありますよね?ファンが多いと言うか。

パナソニックは…まぁ動画よりのカメラメーカーってイメージですしね。でも僕はスチルカメラとしてルミックスS5、良きだと思います!


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