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2023年上半期の読書

 2023年も今日から折り返し。上半期に読んだ本を振り返ってみます。



東京藝大美術学部 究極の思考
増村 岳史


土を育てる
ゲイブ・ブラウン / 服部 雄一郎


植物考
藤原 辰史


ひとりの妄想で未来は変わる
佐宗 邦威


カエルを食べてしまえ!
ブライアン・トレーシ / 門田 美鈴

共有地をつくる
平川 克美


お金に頼らず 生きたい君へ
服部 文祥


DRAWDOWN ドローダウン


コンビニ人間
村田 沙耶香


世の人
マリヲ


ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう
スコット・サンテス / 朴 勝俊


痛快コシヒカリつくり
井原 豊


歴史の屑拾い
藤原 辰史


音楽と生命
坂本 龍一 / 福岡 伸一


今すぐ知りたい日本の電力 明日はこっちだ
いとうせいこう


NEUTRAL COLORS 4
加藤 直徳



 ドローダウンは寝る前に少しずつつまみながら読むといった感じですが、16冊読んだようです。
前半は農場の新たなミッション・ステートメントや、事業計画を考えるにあたって、ビジネス本(苦手)が多めでしたが、同時進行で読んでいた藤原先生の植物考がとても印象的でした。
ゲイブ・ブラウンの土を育てるは、デイビッド・モントゴメリーの土と内臓や、土・牛・微生物を通ってくると、理解も深まりさらさらーと読めます。

 また、NEUTRAL COLORSは私のリトリートスポットRural Readingさんで出会い、1冊まるまる面白い!リソグラフの自由度の高さ・手仕事感すごい!と衝撃を受けて、その後版元から2号3号を購入しました。


 読んでる最中の本というと、

音楽は自由にする
坂本 龍一


旋回する人類学
松村 圭一郎


ぼくはあと何回、満月を見るんだろう
坂本 龍一

 やはり坂本さんの本が中心となってます。
ぼくはあと何回、満月を見るだろうは新潮で連載されてた時からずっと単行本化を待ち望んでいましたが、今のような状況で手に取るとは思いもよりませんでした。毎日大切に読み進めてます。
音楽は自由にするは、文庫本化ということで、再入手。
旋回する人類学は、レヴィ=ストロースやアニミズムに魅かれてRural Readingさんで購入。

 晴耕雨読の雨読がぐんぐん進んでしまう嬉しいやら悲しいやらの天気が続きますが、おてんとうさま仕事なのでこれはもうしめた!とばかり読書していきたいと思います!

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