番外編〜婚活パーティーでネットワークビジネスに勧誘された話②〜

番外編。
婚活パーティーでこーゆー方がいたら要注意⚠️

前回まではこちら💁‍♀️

当時の私は婚活に焦ると共に、仕事への漠然とした不安もあり転職をすべきかとても悩んでいた時でした。

転職をした頃の物語はこちら💁‍♀️

そんな時彼女との話題は仕事の話や将来の夢の話が大半で、仕事モヤモヤ期の私にはみるみるうちに彼女の前向きな夢話に引き込まれていきました。
彼女は30歳を期に関西から上京し転職をしたばかり。
パリに行った時の感動をお母さんにも味わってほしいと思い、世界一周旅行をプレゼントすることが夢とのことでした。(ん？パリだけじゃなくて世界一周？ま、いーけど。)

ステキだなぁ〜と純粋に聞いていた私。
「とうふはなにか夢あるの？」と聞かれ、
仕事にモヤモヤはあるものの具体的な夢はなく、でもなんか漠然と今の状況から変わりたい！と思っていたので正直にそのことを話しました。

「うんうん！」と大共感してくれ、
「30歳って色々考えちゃうよね！私もすごい悩んだよー！」
「でも尊敬する友達に出会って今は変われたんだ〜。とうふにも紹介したいよ！」
と言われました。

友達に自分の友達を紹介してもらえるって、純粋に嬉しいこと。

単純に嬉しく、何の疑いもなく約束の日に彼女と待ち合わせの場所に行きました。

仕事後だったのでご飯でも食べるのかな？と思っていたら連れて行かれたのはチェーン店のカフェ。
カフェでご飯かな？と思っていると、その尊敬するお友達登場。

尊敬するお友達はなんか貫禄がある女性。歳は1つ上。(当時31歳)
ネットワークビジネス女(通称Nちゃんとしましょう)は「お友達」といってた割にはどちらかというと「先輩」というような感じでその人に接している。
そして開口一番「お金稼ぎたいですよね〜」と。
仕事へのモヤモヤは給料面もあったので、もちろん私だって稼ぎたい。
なので
「そうですねー。」
と素直な気持ちでそう返事をした。

その後は15分くらい尊敬するお友達がお金を稼げるととても豊かな生活が送れることをずーっと一方的に話していた。

そして最後に「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んだ方が良いと言われた。

これです📕

「金持ち父さん 貧乏父さん」日本オフィシャルサイト

そして会はお開き。

ん？
これはなんだったんだ？？

と、ここまでは特に勧誘はされていない。
お金を稼ぐことは良いことという当たり前のことを突然登場したお友達に言われただけ。

この時は私もよくわからず、ただNちゃんの様子が明らかに友達ではなかったよなーというのだけ引っかかっている状態でした。
そして純粋に「金持ち父さん貧乏父さん」の本を今度読んでみよ〜とノーテンキに帰りました。

そしてまだまだ勧誘は終わりません。

続