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キャット・キルド・ザ・キュリオシティ フロム イラストレイシヨン

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ネット公開可能との事なので、ヘッズ一次創作SFアンソロジーに寄稿させて頂きましたイラストを公開しました。

これは何ですか?

2018年の第一回逆噴射小説大賞に投稿した作品をイラストにしたものです。

逆噴射小説大賞は2018年より毎年開催されている、由緒正しいパルプ小説のコンテストです。小説の冒頭部分800字(※第一回は400字だった)を書いて投稿するというもので、プロ・アマ問わずに参加出来ます。

現在も第3回が開催されており、10月末まで投稿を受け付けているので、気になった方は気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
(詳細、レギュレーションはリンク先をご確認ください)

どんな話なの?

人間が意識をする(“存在”にキャラクター付けをする)事で能力を得ていったネコ(概念)ネズミ(概念)の長きに渡るバトルの最終章です。
ネコ(概念)には豊穣神、魔女、9つの命、幸運や金銭を招く、どんな仕事もする…の様な能力が、ネズミ(概念)には疫病、蒸気船、あらゆるメディアを支配下に置く…の様な能力があります。

他にも様々な動物や器物の“概念”が居る設定ですが、物語中では刀(概念)だけ登場します。


この作品、第一回逆噴射小説大賞で1~2次予選を突破するという栄誉を得ながらも(きょくなみイルカさんにファンアートを描いて頂きました!)、(後はラストバトルだけ書けば終わるわ)と甘く考えていたものの、脳内にあるバトル描写を文字に落とし込む事が出来ずに断念…

私事であり、アンソロジーという公的な場をお借りして大変申し訳ないのですが、2年越しながらも自ら作品にカタチを与える事で区切りを付けたという感じです。

未来へ…

振り返ってみると(うわっ!俺よくこんな神絵師だらけの企画に参加したな!?)と己の無謀さに驚きますね。

そして2年前の逆噴射小説大賞投稿作を今読んでみると(確かに今よりも拙いな)と感じます。この2年間で自投稿作を読んでいただける頻度も増え、スキをいただく数も確実に増えたので、少しは進歩してるのかな?という自信になっている気がします。


最後に、本年度も現在3作品を投稿致しております。
宜しければご一読頂けましたら幸いです。

合衆国建国の歴史の影に魔女有り!
復讐者たちは正義の為、復讐の為、国家の為に迷宮屋敷へと挑む…
幕末土佐。吉田東洋は絵師・河田小龍に万次郎の取り調べを命じる。
そして明かされる星条旗を纏う侍の真実とは?本格歴史小説!
芹沢鴨暗殺成る!
だが土方と沖田の前に現れた謎の女は一体何者!?本格歴史小説!


以上です。

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