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【栃尾の油揚げとおぼろ豆腐】(3/1000)

今日が3回目、noteの使い方も慣れてなくて、やはり写真を入れた方がいいかと思い、プレミアム登録しました。やっと、画像の挿入の仕方がわかったのですが、しばらく慣れるのに時間がかかりそうです。

今回も、栃尾レポートの続きになります。上の写真が、長岡の居酒屋さんで、地元の名物としてお勧めの一品となっていた栃尾揚げです。大きくて厚めの油揚げに、ねぎ、みょうが、大根おろし、鰹節などの薬味がいっぱいに乗っています。これが標準的な食べ方の様で、他にも味噌をつけたり、唐辛子を加えたりと、いろいろあるようです。

今回は、あまり時間がなく栃尾の豆腐屋(油揚げ屋)さんは3軒しか
立ち寄れませんでした。どの豆腐屋も、もめん、きぬといった定番の商品もあるのですが、栃尾に関しては、1に油揚げ、2におぼろ(寄せ)豆腐という感じでした。上の写真は、トップ画面の「あげ家松兵衛」の油揚げと寄せ豆腐です。

閉店間際に行ったので、揚げたての油揚げは販売していませんでした。
大豆は地元の契約農家の作っている在来種ということで、一番店が押している油揚げと寄せ豆腐を購入したのですが、価格もそれぞれ480円と高額です。在来種の名前を店員さんに聞いてみたのですが「貴重な在来種」ということで、よく名前を知らなかったようです。

二軒目は星長豆腐店。重厚な店構えです。こちらは、お客さんがひっきりなしに訪れ、賑わってました。こちらも、押しは油揚げとおぼろ豆腐。おぼろ豆腐は、通常、特選、青大豆の3種類がありましたが、今回は特選のおぼろにしました。こちらも大豆が地元のものを使っているということでした、
ここのおぼろ豆腐はお勧めです。どろっとした食感で、ポタージュをイメージしてしまいました。大豆の風味も十分感じられますので、塩で食べたらとても合いました。油揚げも厚揚げのようにボリュームがあり美味しかったです。

最後の3軒目は、道の駅R290とちおにある「揚げ処さとう」です。こちらは揚げたての油揚げを出してくれます。こちらは100年続く老舗、佐藤豆腐店が運営しています。素の油揚げのほかに、ネギとキムチをトッピングする油揚げがあります。今回は無難にネギを選びました。やはり揚げたての油揚げはとても美味しかったです。軽やかな香ばしさと、表面のカリカリ感に、シンプルな薬味と醤油がとても良く合います。
栃尾の豆腐屋さんは、どの店舗も揚げたてを提供してくれる時間帯があるようなので、10月にまた行く予定があるので、他の店舗も回ろうかなと思っています。


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