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2月10日4軒目台湾フードとスイーツのお店Yuan 縁(大阪市・天神橋筋六丁目)
南所豆花さんを出て大王のアルバイトと別れて次のお店「縁」さんに向かいました。ここは天神橋筋六丁目駅や台湾タンパオ天五店さんからも近く歩いて行けます。つまり、天神橋筋六丁目駅から歩いて行ける範囲に豆花を食べられるお店が3つあるのです。
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お店は店内への入り口とテイクアウトの窓口が別であります。豆花はもちろん魯肉飯や愛玉子など持ち帰りができます。新しい店舗なのでお店は綺麗です。お店に入ると土足厳禁というので靴を脱いでスリッパで店の奥へ。
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店内はそんなに広くなく古民家を改装したお店です。ただ、2階もあり団体の予約やイベントなどがある時は開放して対応してるそうです。
実はこのお店とはお店の名前のように縁がありまして大王がお店を開く前に日本にある豆花を出すお店はどんななのかなと思いネットでこのお店を見つけて食べに行った時以来の関係なのです。その時はここではなく大阪の北千里に店舗がありました。オーナーの蘭さんがキッチンから出てきて、大王が手を振るとすぐに気付いてくれました。蘭さんは大王のお店にも来てくれたことがありますし、浦和伊勢丹の催事に出店した時も来てくれたりもしました。大王もお世話になったお店なのです。
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滷肉乾米粉と豆花を注文。滷肉乾米粉は魯肉飯の肉の部分が入った汁ビーフンです。この日はここで4軒目ですが、するする食べられちゃいますね。煮卵も台湾仕様の半熟じゃない煮込まれた卵で、この方が大王も好みなんです。
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豆花は潔くピーナッツ豆花の一択。それしかありません。コースを頼めばトッピングのリクエストをすることもできます。豆花は温かいのにしました。柔らかくてふわっとして美味しいです。ピーナッツもちゃんと煮込まれているのでホクホクで柔らかい。
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オーナーの蘭さんは食材にすごいこだわりを持っていてピーナッツなら千葉県産、大豆は国産、豚肉は千葉の林SPF、鶏肉は鳥取の大山鶏、お米は千葉の多古米など現地を実際に訪れて農家さんから仕入れています。2年前に大王が豆花巡りをした時も蘭さんのお店を訪れて、その時に食べた四神湯(もつの薬膳スープ)が美味しくて大王が作った時のとは全然違うとびっくりしました。豆花の値段を見るとトッピングはピーナッツだけなのに他店より高いですが、食材にこだわっているのでそれを知ったら納得のできる値段だと大王は思います。
他のお客さんがいなくなったので蘭さんがサービスで台湾茶を淹れてくれていろいろお話をしてきました。その中で愛玉子の話になり、ここの愛玉子は野生種の愛玉の種を台湾から仕入れているので他の愛玉子とは食感が違く、時間が経っても小さくなりにくいのだそう。大王も愛玉子を扱っているので、そう言われたら食べてみたくなり注文しました。
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出て来た愛玉子に入っているのは広島県産レモンと白いのがレモン果汁100%の氷です。愛玉子は確かに大王のより弾力があり、レモンのすっきりとした酸味と合ってさっぱりと食べることができました。
北千里時代からの常連さんも多く、蘭さんを慕っている多いと思います。お近くの方はぜひ訪れてほしいお店です。
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