2月7日3軒目台湾茶房e-one(埼玉県さいたま市・大宮)

上尾のお店を出たのが17時だったので帰りで大宮に寄れるので4年前に行ったことのある台湾茶房e-oneさんに行ってきました。大宮駅から徒歩15分くらい。氷川神社の参道沿いにあります。日本人の男性と台湾人の女性の2人で切り盛りしています。

夜だったので参道が薄暗いのですがお店に近づけば明るいのですぐ気付きます。お店に入ってメニューを見ているとお店の女性が「大王ですか」とすぐに気づいてくれました。すぐに気づくと思わなかったですが、去年の池袋東武の台湾フェアの催事で来てくれていたので覚えていてくれたのでしょう。SNSも見てくれていたのでまた食べ歩きしていることを知っていました。嬉しいですね。

メニュは写真付きなので知らないものでも分かりやすい。注文したのは肉圓、よだれ鶏、ちまき、スペシャル豆花。豆花以外はまだこちらでは食べたことないので、気になって注文しました。1時間前に食べたばかりなんですけどね。メニューが豊富なので迷います。

まず来たのはよだれ鶏。赤いラー油のタレにピーナッツの粉が入ってます。ラー油の味が強く、見た目ほど辛くなくニンニクは入ってない。大王が作ってるよだれ鶏はにんにくがたっぷりなので全然違います。ピーナッツの粉の香ばしさもいいですね。

肉圓(バーワン)は千と千尋の神隠しで有名になった料理。ちなみにバーワンは台湾語読みです。わらび餅のような皮の中に肉の餡が入っていてタレがかかっています。台湾の特有の味のするタレと五香粉の効いた餡とプルプルした皮。本当に台湾らしい味のする料理だなって思います。

ちまきはこぶし大くらいあって大きく竹の皮の青い香りがする。やっぱりここも美味しい。ちまきのハズレのお店は当たったことないですね。

最後は豆花。スペシャルだと芋圓、小豆、白キクラゲ、タピオカが入っている。豆花は寒天で固めた冷たいのだけ。でも、硬すぎないように調整しているので食感がいい。白キクラゲは少し長く茹でているのか気持ちぷるっとしつつコリコリとした食感を残してる。美味しい豆花でした。

店内は台湾のもので可愛らしく飾り付けられていて、台湾の雑貨やお菓子も置いています。乖乖という台湾のスナック菓子があるのは面白いですね。大王にとって台湾のスナック菓子といえば、乖乖ですから。他のお店さんのことなどいろいろお話し、最後はお手製のお菓子もいただいてお店を後にしました。

お土産でもらったお手製のお菓子

久しぶりに訪れましたが、いろいろ話ができて楽しく過ごせました。また機会を作って行きたいなと思いました。