女性ミニマリスト・もっと服を捨てられた断捨離の基準4選
100着なんて軽く超えるほど服を断捨離しました。多すぎて途中で数えるのをやめたほどです。とにかく何袋分ものゴミ袋で服を捨てました。
そんなに服があったことも、そんなに捨てた後なのにまだチラホラ捨てられることにも驚きです。
ミニマリストになるにあたって、やはりコンマリメソッドのトキメキは一つの基準になるのですが、こんなにたくさんの物を目の前にすると、トキメキという抽象的な基準だと断捨離のスピードと物の減りが遅いと感じました。
色々YouTubeやインスタなどを見て学んだ結果、ザクザク捨てられるようになった4つの基準を紹介します。
①デートで着られる服か?
綺麗な服が残る
ミニマリスト計画の前の服は、人前に出ても恥ずかしくないを基準にしていました。今回は好きな人の前でも恥ずかしくない服というかなりハードルが上がった基準なので、自然とくたびれた服とちょっと気に入らないところがある服、着ても自信が湧いてこない服は淘汰されます。
トキメキだけでは捨てたい量の割に断捨離が捗りませんでしたが、これで少し進みました。
②骨格・パーソナルカラーに合っている服か?
似合う服が残る
残念ながら好きな服と似合う服は違います。骨格とパーソナルカラーについてたくさん勉強して、実は自分に合ってなくても気に入ってた服をたくさん持っているということに気がつきました。
好きなのにベストなフィットじゃないと知って、手放すのも諦めるのも悲しかったけど、薄々「これ太って見える」と思っていた服ばかり。そこまで似合っていないとわかった以上、着づらいので捨てました。
③イライラする服は捨てる
扱いやすく、着心地が良い服が残る
着心地、生地、お手入れなど何かしらの不便や不快がある服がこれに該当します。
私は何度着ても繊維が抜けて、毎回コートにつくし、毎回ブラッシングするたびにジャンガリアンハムスターくらいの毛玉が出るお気に入りの高いセーターをこの法則に従って処分できました。
④5Fルール
1番断捨離が捗って精神的にキツかった
上記を踏襲したような内容です。favorite, fit, fabric, future, fabulous の全てクリアしている服だけを残します。
特に私はfutureが刺さりました。数年前から気に入ってる①〜③の基準を全てクリアして生き残った服であっても年齢、体型、ライフスタイルの変化で、今、そしてこれからの自分が着るには微妙な服がたくさんあったからです。
ファッションも自分の変化に合わせてアップデートするべきなので、今後どんなライフスタイルにしたいのか、どんな女性になりたいのか考えるきっかけになりました。
ほとんどの服が全部の条件をクリアできないので断捨離は1番捗りますが、将来のことを考えたり、今と違うというだけで、否定したいわけではない過去と決別する感じがあって精神的に1番きつかったです。
少ない服でも大丈夫
おしゃれは服の数で決まらない
思い入れのある服も含めてたくさんの服を捨てました。服が少なくなったら無難な服だけが残って地味でダサくなるのかなと思っていたのですが、そんなことはなかったです。
むしろ自分の好きな系統がはっきりして、何が自分らしいのか理解できました。数も少なく一軍しかないので、服を選ぶ時間もかからなくなって良いことしかなかったです。
服って本当に嵩張るので、捨てるとすごくスッキリして達成感があります。頑張った成果が目に見えやすくてやり甲斐があるので、断捨離欲を満たすカテゴリとしておススメです。
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