10代で輝いていなくても別に傷つく必要はない(特に女子)
https://twitter.com/_nb_nb_nb/status/1624055471744090112
以前、新宿眼科画廊で、NABE 氏の個展を拝見した。
華やかに生きつつも、裏では傷を抱える女の子に寄り添う内容。
展示中のNABE氏ともお話ししたのだが、自分が思ったこと。
「輝いている場所に10代で立つことだけが、輝くことじゃない」
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写真撮影を趣味としてから地下アイドルのビジネスについて触れることがある。まぁチェキを売る是非はあると思うけど、大きいのは以下。
まずは、ご飯を食べないといけない。レッスンを受けないといけない。となるとお金がいる。それをどう用意するか。
メジャーアイドル:資本は企業、大手プロダクションが用意
地下アイドル:資本は演者や個人プロデューサーで調達
ここで、地下アイドルが用意できるのは数万円からせいぜい数百万円。1人のメジャーアイドルを成功に導くためにかける金額に比べたら、本当に微々たるものだ。
そして、このビジネス構造から、「出資者」の考えは以下のような違いがでる。
メジャーアイドル:「こういう人が欲しい」に当てはまる人を探す。ガチャを回す
地下アイドル:自分の魅力を定義して、それを磨いで売り込む
となるとこうなる。
メジャーアイドル:「若い」も魅力の一つなので、若い子がなることが多い
地下アイドル:社会人として実力がつく20代中盤ごろから芽が出ることが多い
なので言いたい。
たまたま、誰かの都合で選ばれなかったとしても、あなたにはあなたの魅力があり、それを「自力」で磨けるようになるときが来る。
そうなった時の方が、多分、人生は面白い。
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無責任な時代の荒波に無用に傷つけられる人が、少しでも減りますように。
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