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『スクラップ』振り返りと今後ー小道具たちを添えてー

お世話になってます、フジイとソウヤでフジイソウヤです。
オズワルドの漫才にハマってしまいました。「脳溶けちゃうよ~!」と「コイツやっちまっていいかなぁ~!?」が頭の中でループされてしまうので気を抜いたら笑いそうになります。Youtubeに公式チャンネルがあるのでぜひ見ていただければと思います。
オズワルドに加えて、最近はさらば青春の光を好んでみてます。特に東ブクロさんへのドッキリ企画が面白いのでぜひ見てみてほしいです。

と、前置きが長くなりましたが、3月4日のtodokeru,第3回本公演『スクラップ』を見に来てくださった皆様、本当にありがとうございました!

キャストのみなさん
演劇同好会Arude Naide.のみなさん
todokeru,メンバープラスふみちゃん。ふみちゃんの絵が今作の主役だったなと思います。
で、僕はいったいどういうポーズをしているんだ。なんかイ○テQみたいだ。なんで舌を出す。
ういっしゅをしている僕。なんでこのポーズなのかわからない。
そしてういっしゅって。古い。

todokeru,初のホール公演、僕からすると大学の卒業公演以来1年ぶりのホール公演で久しぶりに仕込みでテンション上がりました。
本格的な照明や装置、音響の機材を用いた舞台。「あぁ、懐かしいな」とノスタルジーを感じずにはいられなかったです。

約3か月かかった準備期間。小道具と制作を兼任していた僕ですが、稽古場でずっとしていたのは稽古動画の撮影でした。

これは本番一週間前の通しを撮影している僕。目が怖い。

専用のYoutubeプレイリストを作り、稽古終了後に毎回動画をアップロードするのですが今見ると249本あげてました。シーンごとに撮影していたので日によっては10~20本ぐらい動画にしてアップロードしていました。
役者って自分がどう動いているのかって自分の目で確かめることができないので、動画という形で動きを確認できるっていうのはありがたいことなのかなと思ったりしてます。
実は当初は写真撮影もしていたのですが、途中からtodokeru,に加わってくれたほわさんにお願いして一任するようになりました。ほわさんの写真がきれいなこと。上の撮影している僕の写真もほわさんが撮影してくれた写真です。いつもありがとうございます。

稽古が平日夜に行われ、休日のお昼は小道具の準備をしていました。今回小道具を実際に作るということをしたのですが、実は大学1年の時以来約5年ぶり…。しかも作ったとはいえ、あまりにも下手だったので手先が器用な先輩に任せる形になるという苦い思い出があります。
当初不安だったのですが、作り始めると「あ、楽しいかも」と思えるようになってきました。以下、僕が作った小道具です。

スマホ。アルフォートの箱を使って画用紙を貼り合わせました。
裏側。パスワードを入力するときの画面ですね
通帳。ゆ○ちょ銀行のデザインを参考に画用紙に描きました。
就職情報誌。タウンかシティの違いでしかない。
「税別ですよ」「別だった―!!」のメニュー
中身を洗ったりしたのでにじんでしまっているけど
メンドリ―ウイスキーです。
ちなみに僕の一番のお気に入りです。

と、他にも小道具を購入したり私物を貸してもらうなどして小道具の準備を進めていきました。「ぼろぼろやんけ!」とツッコみたくなる人もいると思いますが、なんかいい味を出しているなぁと僕は思います。愛着がありますね。
大学のときを思い出しながら、楽しく準備できたなぁと思ってます。

3か月の間、右往左往しながらも前に進む毎日だったなと思います。そして周りの方にもたくさんサポートしてもらった3か月でした。
演劇は一人ではできない。それは役者だけでなくスタッフも同様。割り振られた役割はあるけど、行き詰ったときは相談してみる。そして助けてもらう。そのことにふがいなさを感じる必要はないんだ、という至極まっとうなことが身に沁みた3か月でした。

さて、今後の僕はどうしていきたいかというと、一つどうしてもやってみたいことがあります。それは、公演のPV作成です!
というのも、大学で公演PVを撮影してそれをTwitter上に公開していたのですが、前々から作ってみたいなと思っていました。大学では、スキルもないので諦めてやっていなかったのですが、チャレンジするなら今しかないと思うので徐々に徐々に勉強しながら新しいスキルを身につけたいなと思ってます。
そして、スタッフメンバーとして、次回の公演ではもっと成長して演劇を楽しみたいと思います。

ということで、また次回のブログでお会いしましょう!
以上、フジイソウヤでした。

p.s.公演前の準備に励みとなった曲たち。


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