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振り返り

こんにちは、ほわです。
todokeru,に入ってからもうすぐ半年になるので、これまでのことを振り返ってみようと思います。

僕が入ったのは今年の1月。
ちょうど、第三回本公演『スクラップ』に向けて色々と動いている頃でした。
慌ただしいタイミングだったにも関わらず、演劇未経験で不安いっぱいの僕を温かく迎え入れていただきました。

入団してからは初めて見るものの連続で、お芝居の稽古や裏方のスタッフ会議など、舞台が形になっていく過程を、半ば職場体験にきた中学生のような心持で見ておりました。
心構えとしては如何なものかという反省はありつつも、貴重な経験ができる良いタイミングで入団できたなと思っています。

そんな僕ですが、当日パンフレットの制作を担当させていただきました。
自分にできることが少ない中で、こうして役割を振ってもらえたのは、「自分も関わっている」という実感が持ててありがたいことでした。
買っててよかったillustrator。

パンフレットのデザインは、タイトルにちなんでスクラップブック風にしてみたものの
「安直すぎるかな」「ちゃんとスクラップブックに見えるかな?」など、完成にこぎ着けるまで、いろいろ悩みながらこねくり回していました。
公演当日、観客の皆様がパンフレットを読んでくださっているのを見た時は、微力ながらも自分が関わったことを実感できて、嬉しいようなホッとしたような気持ちでした。

『スクラップ』が終わってからは、初めてのインプロ稽古もやりました。
これがとにかく難しい。
言語中枢を埋め尽くす「何か言わねば…」が焦りを生み、芝居もへったくれもありません。
でも面白い。
普段と違う自分になれた気がして、照れくさくも楽しい。
余裕ができて、意識を向けられる部分が増えれば、きっともっと楽しいんだろうなと思います。

今は次の公演に向けて色々動いてる、といった感じです。

駆け足ながら、入団してからのこれまでを振り返ってみました。
それではまた。

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