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見つかるまで潜っていく、
3月ですね。永見弥生です。
最近、自分がなににワクワクするのかを考えています。それはかなり飽き性のわたしにとって、なにかを継続していくにあたり重要なことです。
わたしがワクワクすること。それは、人をワクワクさせること。なにかわたしのつくったもので、誰かの心が少し(すごくだといいけど)動く瞬間。心臓がキューっとします。
つくりたいものは色々。小説を書くのも好きだし、デザインするのも好きだし、舞台づくりも、イベント企画も、友達へのサプライズ計画も、お菓子を作るのも好き。
でもどれにしたって、わたしはそのものの本質をとらえて、いちばんいいカタチにしたい。
料理でいうなら、素材のうまみを活かす調理をして、料理がより美味しそうに見えるお皿にのせて、それに合う飲み物も用意して、最適なカトラリーで食べてもらいたい。
ありふれたものに飛び込んで、深く潜って、魅力を見つけて、それを知ってもらう。見つけるためにはたしかな経験や知識が必要なので、たくさんのものを見て、聞いて、触れようと思う。
今回の本公演では、それができたんじゃないかなと手応えを感じています。「ワクワクしてもらえるんじゃないかな」と、ワクワクしてます。
本番まであと少し。
お席もあと少し空いてますよ。
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