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インサイドセールスに日の光を!~組織力を向上させるメソッド~

トドケール社員を紹介する入社者インタビューシリーズ。
第7弾は、トドケールのインサイドセールスチームの伊藤涼佑さんに、これまでの経歴、入社の経緯やトドケールでの仕事内容について伺いました。


■ 自己紹介

伊藤涼佑(Ito Ryosuke)
1989年生まれ。愛知県出身。名古屋商科大学卒業。新卒でNHKの外部委託企業に入社し、営業職に従事。入社1年半で名古屋支店長に昇格し、その後、エンドユーザーへ品質の高い価値を提供することを極めたいと考え、ブライダル業界のサービス職に飛び込む。業界内で転職を経て、直近の企業である士業特化のハードウェアを取り扱う企業に入社。8か月目で課長職に昇進し、プレイングマネージャーとして自身の目標達成とマネジメント業務を担っていた。取り扱う商材がハードウェアのみだったため、顧客の声を反映してプロダクトを成長させることで市場開発をしていきたいと考え、転職活動を行い2023年10月にトドケールに入社。現在はインサイドセールスメンバーとして、新規顧客獲得のための営業活動を行いながら、セールスチームの目標・進捗管理も担当している。


ー 現在、トドケールで担っているミッションを教えてください

現在持っているミッションとしては大きく分けて2つあります。

まず1つ目は、セールスチームの立ち上げです。
私はこれまで長く営業職に身を置いており、前職ではプレイングマネージャーとして、新入社員の研修やロープレなどの教育研修・組織マネジメントにまで携わってきました。その経験やナレッジを活かして、インサイドセールスとしてのバリューを発揮しながら、今後のトドケールのセールスチームを拡大していくための土台を築いていくことを期待されていると思っています。

2つ目は、リードの商談化からトライアル開始までのクロージングです。
これまでの主なリードは展示会やリファラルが中心になっていましたが、リード獲得のチャンネルを拡大するために、フォーム投稿やDM送付などの手段を取り入れて稼働量を担保しつつ、その投げかけに対するリアクションから潜在顧客層やターゲットの分析を行っています。そういったアウトバウンドに対するアプローチを取り入れることで、トドケールの認知・売上の向上を達成するという目標に対しての責任を負っています。

ー トドケールに出会うまでのことを教えてください

新卒で入社した会社はNHKの業務委託を行っている企業でした。そこから様々な企業を経験し、トドケールは5社目です。

新卒の時は、業務内容よりもその企業の規模感や環境を重視して就職活動の軸を設定していました。ビジネスマンとして自分自身を成長させながら、より早いタイミングでマネジメントに触れられるのはベンチャー企業しかないと考えていたため、最初の企業に入社を決めました。
振り返ってみれば、新卒でベンチャー企業に入社するというチャレンジ要素が大きい決断でしたが、実際に入社して1年半が経過した頃には支店長ポジションとしての経験を積むことができていたので、判断は間違っていなかったなと思っています。

また、その次に転職した業界が全くの未経験であるブライダル業界だったということも、さらなるチャレンジでした。
もともと大学生時代にアルバイトしていた飲食店でサービス業の経験があり、就職してからも飲食店を経営する知人からヘルプを頼まれることがあったんです。そういった瞬間に「自分のサービスの質を買ってくれているんだな」と感じていたため、高単価・高品質で質の高い接客を求められるブライダル業界への転職を選択しました。
ブライダル業界に入って初めての企業はサービス職のみ提供しており、ブライダルプランナーやセールスは外注していたため、次第にもっと結婚式に深く触れたいと思い、自社で結婚式場の運営も行っている企業へ業界内転職しています。

その後、ブライダル業界で身に着けた提案力や対人能力を活かして、さらに活躍し、成果を残していきたいと考え、4社目となる士業特化のベンチャー企業に再度営業職として入社しました。
その企業では入社8ヶ月目でマネージャーまで昇格し、プレイングマネージャーとして自身の数字を追いかけつつ、部下のマネジメントや人材育成まで担当させてもらっていました。そこでは、色々なバックボーンを持つ部下に対して適切なマネジメントを行う必要があったため、まず自分自身が勉強するという習慣を身に着けることができました。

ー トドケールのどんなところに興味をもちましたか?

チーム横断で目標達成の戦略を練る。

堤さんとのカジュアル面接で取り扱っているプロダクトの概要を聞いて、「絶対売れる!」と確信できたところです。プロダクトに対しての顧客の課題意識が社会に顕在化していない一方、顧客となる現場の担当者は大きな課題を感じておりオーガニックに問い合わせをしてくるという状況は課題やニーズがあるにもかかわらず、ソリューションが提供されていない未開拓のブルーオーシャンな市場が存在していることを意味していると直感しました。この状況をみて大きな将来性があると感じましたし、自分の力次第でいくらでも開拓できそうな市場なので面白そうだと思いました。

転職活動中に何社か面談を受けたり、選考を検討している企業の商材をHPで見たりしましたが、「トドケール」以上に売れるイメージが湧いた会社はありませんでした。これは絶対にグロースしていくと思いました。

ー 実際に3か月働いてみて、自分が担当する業務については何を感じていますか?

まずは「当たり前のことを当たり前にやる」カルチャーを作りたいなと思っています。そのカルチャーを根付かせるために、自分自身で率先して声を上げたり、しつこいくらい声掛けをしています。

営業に一撃必殺はないので、一つ一つ当たり前のことを積み上げていく必要があります。その当たり前のことが組織に浸透すれば、当たり前であることの水準が上がっていきますよね。それが組織のカルチャーまで成長すれば、これからジョインするメンバーも自然と同じ視点を持つようになるので、再現性のレベルがあがり、組織が大きく強固なものになると考えています。
最終的には、営業未経験者の方でも成果を出せるスキームを構築し、営業ほど楽しい職種はないと思ってもらえるくらいの環境をつくることを目標としいます。

そのために入社直後から色々と意見させてもらっており、その意見もこれまでのやり方や考え方を変えるような内容が多いと思いますが、それを否定から入らずにまずは取り入れてくれるメンバーに感謝しています。

インサイドセールスの第1号社員としてジョインされた感想をお願いします

やりがいしかないです。

一般的にインサイドセールスはマーケティングとフィールドセールスの架け橋となるポジションですが、今はどちらの領域に対しても働きかけることができます。この経験は、この企業フェーズの第1号社員でなくては経験できないことだと思っています。

私の中で、セールスにおいてはアポイントが無ければ何も始まらないため、「アポこそ全て」という持論があります。インサイドセールスとしてアポイントを確実に持ち帰ることで存在感を示し、セールスポジションの中では裏方に見えがちなインサイドセールスという職種に光を当てて、将来的にもっと評価してもらえるポジションにしていきたいです。

今後入社する人は、ここでどんな経験ができると思いますか?

トドケールのValueの中に「境界線を越える」というものがあるように、メンバー同士の業務領域が近いため、部署の垣根を越えて学び・成長していくことができます。自身の意見が反映されやすい分、背負う責任も大きいので自分が勉強しないと思うような成果を出すことができませんが、トライ&エラーを高速で繰り返すことで、加速度的に成長できる環境にあると思います。

ー まだ見ぬ仲間へメッセージをお願いします。

トライ&エラーを繰り返す。成果を出すためにPDCAを回す。成果を出す。
そしてレベルアップしてさらに新しいこと・大きなことにチャレンジする。
そんなRPGみたいな成長の仕方を、組織として、自分自身として経験できる職場は他にないと思います。会社やチームとともに高速に成長できる環境で一緒にグロースを目指す人と強いチームを作りたいです。

私の話に共感したり、面白そうと思っていただけたりした方は、ぜひカジュアル面談にご応募ください!

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