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【ワーママ読書】やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ

おはようございます。
朝5時読書から良書を紹介。
心に響いた内容を発信中です。

本日の著書はこちら

やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ https://amzn.asia/d/03vfWpWa


今回は何回目になるか、何度も読み返してる良書。時間に追われてきたら何度読んでも新たな気づきがある。特に働く子育て世代に効く、ハウツーが沢山散りばめられている書籍と思います。

時間管理で様々な局面で悩んでいる方に、きっとヒントの見つかる一冊。子育て世代の働いている方も、そうでない方も是非。

私は「家族」というコントロールできない最愛の存在と自分時間の確保がうまくいかず、時に苦しくなったりします。例えば目の前でやりたいタスクがあるのにスムーズに進まない、独身時代は簡単に行えたことも、結婚しパートナーや子どもがいると倍かかる。家事も食事も、見積もり時間内に終わらず、何かしらハプニングが起こる。例えば掃除機をかけようものなら子どもが「手伝うー」と掃除機を奪われたり、食事は昨日食べていた好物のパスタを一口もくちにしなかったり。予見できないことばかりでフラストレーションが溜まったりする。

著者は書籍の中で

理想のいちにちを書き出す
タイムログをとる

やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ

方法を推奨してます。

なぜかうまくいかない時間管理。我が家は朝の時間が押せ押せで出発時間には焦ることが多いのでタイムログをとってみました。


すると、子供達が原因だと思い込んでいたけど、細々とした家事が思ったより多い。
例えば水筒を家族4本準備する(夏場は氷を入れる。製氷器の水を交換。お茶を作る。お茶容器の洗浄)そう、水筒作りといっても付随行為を含めると5分じゃ終わってない。それら全てを分解して書き出すと、圧倒的に時間が足りていない、起床時間に問題があると分かりました。


私達はつい、家族や子どもの問題行動のせい、家族や子どもがいるから時間がない、時間がコントロールできないと思いがちではありませんか?


まずは自分自身のタイムログを3日測ってみてください。そこから「やめる」ことを決める。やめる引き算をしてみて、そこにやりたいことをプラスする。私は睡眠時間のとりすぎ(9時間睡眠)をやめて、そこにやりたい家事や読書を入れました。子どもを長く寝かせたくギリギリまで寝かせていましたが、急なグズリに備えて、遊んでやったり甘えさせる時間も確保して朝6時には起こすことにしました。すると少しずつ歯車が上手く回り始めています。時間の余裕は心の余裕。時間飢餓はパフォーマンスを下げてしまうそうです。時間とうまく付き合う方法、これからも模索し続けます。



みなさまは時間術、どうお考えになりますか?何か良い方法あればコメント欄でお待ちしています♪それでは。


参考著書紹介

長時間労働×ワンオペ育児"の中で編み出した誰でも再現可能なタイムスキルの全てがここに!

やめる時間術は3つの力がポイント
1 見える化力
2 引き算力
3 足し算力

やりたくないこと/やったらいいこと
100%やらないを心がけましょう。

――――「はじめに」より抜粋――――
周りの人には、多くのことを実現するために膨大な時間を使っているように見える、と言われますが、そんなことはありません。ただ、「使うべき時間と使わない時間」を分けて「やりたくないこととやったらいいこと」を100%やらないようにしている、それだけです。

本書では、普通の会社員である私が仕事と育児を両立しつつ、何度も何度も「時間がない」ことに悩んで試行錯誤した末に編み出した「時間術」を紹介していきます。

この本は「ただ時間がうまく使えない」という人のための本ではありません。家事や育児、介護、そして仕事といった色んな条件があるために、自分の好きなように時間を使うことができない人、何かを「やめる」ということに躊躇している人のための本です。そんなあなたのための「時間の使い方」です。

7 年前、時間がなくて毎日を焦って過ごしていた私が知りたかったことを書きました。 この本があなたの時間を取り戻すきっかけになればうれしいです。

やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ

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