見出し画像

陣痛のときに叫ばないための秘策

4月25日の予定日が過ぎても 陣痛が来ず
ゴールデンウィーク前にもう一度 検診に行く
すると・・・


赤ちゃんの心拍数が急激に下がる!?
正常値は110~160くらい とのことだが
急に80に落ちたりする 
でも またすぐに正常値に戻る なにゆえ!?


ということで、即入院となった臨月キョウコ
ゴールデンウィーク中は病院もお休みになって心配だしね
アキラはアキラで 新居の引越準備でやることがいっぱいだしね


なんて呑気にゴールデンウィークを過ごし
平日である5月6日の朝イチの検診で担当の女医さんは言った
「もう 産んじゃいましょ!」
有無も言わせず 朝9:30に陣痛促進剤を打たれました



「そんなにすぐには産まれないから
お昼ご飯はちゃんと食べておいてね」との忠告をしっかり守り
まあまあ痛い 陣痛に耐えながらお昼を食べ終え 歯を磨いていると
看護師さんが2人 病室に駆け込んでくる


「赤ちゃんの心拍数が44まで下がっているから すぐに横になって!」と
顔は穏やかだが 声は真剣
すぐに横になり、絶対安静と言われ そこからただただ陣痛に耐える


んでもね 私ったらスローガンを掲げていたのです
『痛がらない 叫ばない 呼吸に集中!』って
良い年をした大人ですもん 他人様のいる前では頑張れます!


と言うのもあるし、少し前にテレビで見たのです
叫んだり 痛がったりせずに 赤ちゃんを産む方の映像を!!
まびー!? できるの?? こんなこと!とビックリ仰天


産みたてほやほやのお母さんになった方が こーいっていた
『この痛みを乗り越えた先に 赤ちゃんに会えるシアワセが待っている♡』


むむむーっ
ワタシにもデキルだろうか?!
ということで、スローガンを掲げてみたキョウコ
痛がらず 叫ばずに 陣痛がピークの夕方5時を迎えるも
子宮口が開かず・・・


明日へ続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?