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人の輪に入れない!ならばの打開策とは

内気で人見知りで引っ込み思案になっていた私
小学校に入学すると、知らないお友達が教室にいて
朝、登校すると
既に何人かでグループになり、話しをしている


どこのグループに声をかければ良いのか!?
まずは迷うけど・・・
結局自分から声をかける勇気も持ち合わせておらず
声をかけてもらうのを待つ


誰かが「おはよう」と言ってくれたら
そのグループに入ったり、その子としゃべったりは出来る
そんな子供だった


そんな私に母がアドバイスしてくれた
「だったら1番に学校に行けば良いんじゃない?
そしたら次に教室に入って来たお友達と
必ず挨拶してお話しできるでしょ。」と


母ユキコ ナイスなアドバイス👍
翌日から私は、誰よりも早く教室に入るために
学校の門が開く前に学校に到着し、門が開くのを待っていた
そして、教室に1番乗りし、静かに待つのである


この作戦は見事に成功!
私は毎朝 必ず誰かと話しをすることが出来たし、
私が引っ込み思案だと言うこともあまりバレずにいた


そんな平穏な日々を送っていた ある日のこと
不覚にも寝坊してしまった!
起きたらナント8時!!
その事実を知った瞬間に大泣きするキョウコ


「学校は8:30までに行けば良いので遅刻はしないから大丈夫でしょ」
と言ってくれる母の言葉は もはや届かない
遅刻とかの問題じゃなく、輪に入れないのである!!


このように、私は1番乗りすることで『安心できる居場所』を
作って来た人なのである
未だにこの習性が抜けないところがあるな~と思った今日この頃😉

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