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一年生紹介ブログ⑤ 鈴木

初めまして。一年生の増量に苦しむ鈴木紳太郎です。
これまでの自己紹介ブログを見て何かと残念な部員たちの一部を知っていただけたのではないかと思っています。特に同期のI氏の問題作ブログは僕が昔読んでいた作家の文体に似ていてかなり好きだったりします。

それはさておき、自己紹介に移ります。僕の柔道歴は小学校一年生からの十二年間です。始めたきっかけは元々、気弱だった自分を親がなんとかしようと思ったかららしいです。なんとかなっているのでしょうか。大学で柔道をするつもりは最初は全くと言っていいほどなかったのですが、さまざまな方向から勧誘され、入ることになりました。新歓の時期に入る確率がなかなか100パーセントにならなかったのは元々0パーセントだったからです。新歓もさまざまな圧がなかったらそもそも行っていなかったかもしれません。先輩方、新歓お疲れ様でした。同期の勉強の恋人(笑)、、、I君ほど焦らしたわけではないのでご勘弁。

大学で柔道をやることを渋ったのは高校時代の経験からでした。同期がやめたり、一つ上の先輩方が引退してから一年くらい、部署内の高校柔道部の部員が一人になり、試合に一人で行くこともありました。練習も大変だったし…といった感じで。今は、続けて正解だったと思っています。

七大戦を経て先輩がいて同期がいて、団体戦で応援してくれる人がいて…という高校時代になかった経験ができてとても嬉しかったです。

最後に増量について後世に伝えるべく、書き残しておきます。
僕は食が細いわけではありません。ですが、この部活では通用しません。なんなら屈強な我が部のマネージャーの方が食べることもあります。

そんな僕が身につけた増量のコツを簡単に書かせていただきます。
まず、吐いてはいけません。食べた努力が水の泡になってしまうからです。焦りは禁物です。吐いたら、もう一回食べましょう。幸い、僕はまだ吐いていません。
次に、同じ苦しみを共有する仲間を見つけましょう。苦しむ仲間を見ると、とても元気が出ます。
最も大事なのは、自分の胃や食道と仲良くなることです。今、目の前にある食べ物を飲み込むことが許されるのかを随時自分の体と相談しなければなりません。交渉不成立の場合、目の前にぬるめの雑炊が出来上がることになります。

これくらいで僕の自己紹介ブログを締めようと思います。今後ともよろしくお願い致します。


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