【世界3大宗教】キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教、ヒンズー教
はい東大理3卒の広志です。
今回は宗教史について話していきたいと思います。
まず世界の5大宗教って言われるものがキリスト教ユダヤ教イスラム教仏教ヒンズー教ってありますよね。
この中でも一神教と言われるのが最初の3つで多神教と言われるのが後の2つですよね。
最初の3つはヨーロッパや中東で広まっていてあとの2つはインドやアジアを中心に広まっています。
さらに細かく分けるといろいろあるんですが、例えばキリスト教のカトリックとプロテスタントのようにですね。
はい、5大宗教ですね。教典ですが、それぞれ新約聖書、旧約聖書、コーラン、仏教はいろいろありますが、法華経とか浄土3部経、般若心境、ヒンズー教でいうとリグヴェーダとかヴァガバッドギーターなどになってきます。
その最初の3つの宗教キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は一神教で、後の2つの宗教仏教、ヒンズー教は多神教て言ったりもしますが、これは神や仏が外部に存在するか、人の内部に存在するか、ここがまず大きな違いだと言うことです。
戒律でいうと基本的に一神教の宗教は厳しいです。特にイスラム教は神への絶対的服従、帰依を教えてますんで、厳しいですよね。
一方多神教の宗教は厳しくない、戒律はありますが、それを守ることがメインにはなってなく、より良く生きるために行うべきこととして説かれています。よって一神教の宗教はハードで多神教の宗教はソフトといえます。
宗教間で争いやヒズミが起こってきたりもしますので、これらが共存することが大事だったりもしますから、宗教観の対話っていうのは必要になってくることですよね。
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